なぜ園庭に人工芝?子どもの遊び場に人工芝がおすすめな理由!
人工芝は天然芝に比べて手入れが楽なうえ、見た目も本物の芝のようなクオリティのものが増えているため、近年では天然芝よりも人気があります。
人工芝と聞くと、サッカー場やドッグラン、商業施設、屋上スペース、自宅のお庭などをイメージする人も多いでしょう。
実は、人工芝が幼稚園や保育園の園庭に使われていることも増えているんです。
幼稚園や保育園の園庭と言えば、「土や砂地の運動場がいいんじゃないの?」と思われるかも知れませんね。
そこで今回は、幼稚園や保育園の園庭のような、子どもの遊び場に人工芝を敷くメリットを解説するとともに、園庭におすすめの人工芝をご紹介します。
幼稚園や保育園の園庭に人工芝がおすすめの理由
幼稚園や保育園では、他の園との差別化を図るために人工芝を導入する園が増えています。青々とした園庭は見た目も美しく、園全体の景観がグレードアップするため、魅力的に感じる保護者も多いです。
園庭などの子どもの遊び場に人工芝を敷く大きなメリットは、以下の3つです。
- 子どもの安全を守れる
- 汚れを防げる
- 遊具が傷みにくい
それぞれのメリットについて、詳しくご説明しましょう。
子どもたちの安全を守れる
幼稚園や保育園の園庭をはじめ、子どもの遊び場に人工芝を敷く最大のメリットは、子ども達の安全を守れる点です。
保護者にとって、子どもの安全性は園を選ぶにあたり重要なポイント。なるべく子どもにケガをさせたくないと考えるのが当然で、園側も最大限の注意を払っているはずです。
人工芝を敷いた園庭は、クッション性が高く柔らかいのでちょっと転んだくらいでケガをする心配はありません。のぼり棒やジャングルジム、ブランコなどの遊具から万が一落ちたとしても、人工芝が敷かれた場所では衝撃が吸収され大事に至らないケースがほとんどです。
土や砂地の園庭に比べて、小石につまづいたり土の凸凹で足をひねったりするリスクも少なく、安心して遊ばせることができるでしょう。
また、プールや水遊びをする場合にも人工芝は最適です。プール設備のない園の場合、ビニールプールや簡易プールを出して水遊びをさせますが、濡れた状態のシートやタイルの上は滑りやすく転倒する危険性が非常に高くなります。また、土や砂地の園庭だと足に付いた汚れでプールの水を汚してしまうことも。
人工芝を敷いておけば、プールの水を汚す心配もなく、転倒の危険も少なくなります。プールに入る順番待ちの子ども達も、人工芝の上なら座って待つことができますね。
汚れを防げる
子ども達は、土や砂地の園庭だってお構いなしに走り回ったり転がったりして、自由に遊ぶことが大好きです。身体や衣服に泥や砂が付いていようが、汚れなんて気にせず園舎や教室に入ります。そのため、土やホコリが溜まった教室は掃除も大変で、衛生的にも良くありません。教室はごはんやおやつを食べる場所でもあるので、できるだけ綺麗な環境を保ちたいですよね。
その点、人工芝の園庭なら砂や泥が身体に付かないので、園舎や教室が砂や泥で汚れることもありません。衣服が泥だらけにならないので、洗濯や着替えを持たせる保護者の負担も軽くなるはず。また、土ぼこりが舞うこともないので、アレルギー体質のお子さんも安心して預けることができるでしょう。
遊具が傷みにくい
子どもたちが楽しめる遊び場には遊具が欠かせません。
人工芝を敷いていると、遊具が傷みにくく、劣化を防ぐことができます。
例えば、土や砂地の園庭の場合、遊具はすぐに汚れてしまいますし、
子ども達の靴の裏に入り込んだ小石で遊具が傷ついてしまうこともあります。
人工芝の園庭は、子ども達は思い切り遊べるのに遊具の劣化は防止できるという、非常に魅力的な環境と言えます。
どんな不安も一発解決!園庭に人工芝を敷くなら園庭用人工芝で決まり!
園庭などの子どもの遊び場に人工芝を敷くなら、間違いなく園庭用人工芝を選ぶのがおすすめです。
とは言え、園庭に人工芝を敷くとなるといくつかの不安が浮かぶ人もいるはず。ひとつずつ不安を解消していきましょう。
不安1:どの人工芝を選べばよいか分からない
ひと言で人工芝と言っても、ピンからキリまでさまざまな人工芝があります。初めて人工芝を検討している人にとって、その中から一つを選ぶのは至難の業。
そんな時は、園庭用人工芝を選ぶのがおすすめです。当社で取り扱っている園庭用人工芝「キンダーターフ」は、子ども達が安心して遊べるように開発した商品です。
「キンダーターフ」の主な特長は以下の通りです。
「キンダーターフ」の特徴
- Uシェイプ加工で折れにくく、丈夫で長持ち
- 根元カールと高密度でクッション性バツグン
- 抗菌・防臭・静電気防止加工
- リアルな質感と奥行きのある美しい仕上がり
- 一般的な人工芝の約20倍の排水性
「キンダーターフ」は、毎日子ども達が元気に走り回っても耐えられる耐久性のある人工芝です。さらに、抗菌・防臭加工で衛生的なうえ、人工芝の懸念点でもある静電気も防止するので、安心して安全に遊ばせることができます。
また、驚異の排水性のおかげで、雨降りの日でも雨が止んだらすぐに外遊びできるので、子ども達は大喜びでしょう。
せっかく人工芝を敷いても、走り回る子ども達に負けてへたってしまったり、抜けてしまったりするとあっという間に敷き直しが必要になることもあります。残念な結果にならないためにも、人工芝選びは非常に大切です。
園庭や子どもの遊び場に使用する人工芝選びの重要性は、以下の記事や動画でも詳しく説明しています。
「キンダーターフ」についてはこちらの記事や動画も参考にしてみてください。
不安2:施工に時間がかかるのでは?
園庭に人工芝を敷く際、ある程度の広さがある場合も多く、しっかりと固定しておかなければ動いてしまう可能性もあります。そのため、プロの業者に施工、加工を行ってもらうケースがほとんどでしょう。
特に長期休暇の少ない保育園の場合は、施工時間がどれくらい必要か気になりますよね。
当社の施工は最短1日で完了することも多く、丁寧さと手際の良さが自慢です。以下に実際の施工風景を動画にしましたので、ぜひご覧ください。
不安3:狭い敷地でも大丈夫?
人工芝は、室内やちょっとした空きスペースに敷くこともできます。都心部にある幼稚園や保育園の中には、土地のスペース的に園庭が作れないというケースは少なくありません。
そこで、人工芝をうまく活用すれば、室内や屋上などのちょっとした空きスペースが園庭に早変わり。デッドスペースだと思われていた場所も見違えるような子ども達の遊び場に大変身するでしょう。
不安4:お手入れが大変なのでは?
人工芝は、砂地の園庭や天然芝の園庭に比べて非常に手入れが楽です。それぞれの園庭に必要な手入れについて、以下の表にまとめてみました。
土・砂地 | 天然芝 | 人工芝 |
---|---|---|
小石の除去 整地 砂埃の清掃 | 水やり 肥料 除草 芝刈り | ほとんどなし (ゴミや落ち葉の清掃等) |
人工芝なら雑草も生えず、草取りや水やり、肥料も必要ないうえに、一年を通じて青々としたきれいな状態が維持できます。これまで園庭の手入れにかかっていた労力やコストが不要になるのは嬉しいですよね。
不安5:子どもには土や砂地の園庭の方が良いのでは?
子どもが土に触れるのは良いと言われています。ただ、前項でもご説明した通り、安全面などのリスクが伴うことも事実です。
例えば、砂場遊びや畑など、土との関わりを持つ場所を別に設けておくのもひとつの手です。普段の園庭遊びは芝生の上で行い、土に触れる場所と機会を分けておけば、どちらの良い面も同時に実現できるのではないでしょうか。
園庭に人工芝を導入する際に注意したいポイント
園庭に人工芝を導入する際、景観用人工芝を敷いてしてしまうケースが度々起こっています。専門業者に頼んだとしても、業者の中には園庭に適している人工芝を知らないことも珍しくありません。
景観用の人工芝は、その上で子ども達が毎日走り回ることを想定して作られていません。そのため、わずか1年ほどでカチカチの「緑の地面」と化してしまいます。こうなっては芝を敷いたメリットはほぼゼロに近いと言えます。
園庭に人工芝を導入するなら、園庭に適した人工芝を選ぶことに加えて、園庭用の人工芝を知っている業者に頼むことも重要です。
園庭用の人工芝と景観用の人工芝の違いについては、以下の記事や動画で詳しく説明しているので参考にしてみてください。
幼稚園や保育園の園庭を子ども達が安心して遊べる人工芝に!
今回は、幼稚園や保育園の園庭を始めとする子どもの遊び場に人工芝を敷くメリットと、
園庭におすすめの人工芝についてお話してきました。
衛生的で安全性の高い人工芝に魅力を感じる保護者も多く、
園庭への人工芝の導入は今後さらにニーズが高まると言われています。
幼稚園や保育園の園庭に人工芝の導入をお考えなら、園庭への人工芝施工実績も豊富な当社にお任せください。
無料でのサンプル請求も承っておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。