人工芝をもっとリアルに見せるポイントとは?

人工芝の庭

人工芝は天然芝の代わりに使うというのが普通ですから、
できるだけ本物の芝のように見せたいものです。

人工芝の質によってもリアルさが変わりますし、
また作業の仕方によってもリアルさが左右されます。

人工芝をもっとリアルに見せるためには、
どのような点に注目するべきなのか
少し考えてみましょう。

ドイトの人工芝

人工芝を敷く面積が大きくなるに連れて、
どうしても気になるのが、人工芝同士の継ぎ目です。

どんなにリアルに見える人工芝でも、
継ぎ目や隙間が目立ってしまえば人工芝感が出てしまいます。

ですから、まず大事なことは継ぎ目をできるだけ少なく、
そして目立たないようにすることです。

まず、「余裕のあるロールを使う」ようにしましょう。

余ることを恐れてギリギリにしすぎると、
微妙に足りなくなった時にごまかそうと継ぎ目を
見過ごしてしまう場合があります。

隙間こそきっちり詰めていくようにすることが、
リアルさを出すために最も大事ですから、
継ぎ目に厳しく作業しましょう。

人工芝の広い庭

また、全面に美しく敷き詰められた人工芝は、
やはり何か違和感を感じる人が多いです。

天然芝では、多少生え方や色合いにムラがあるのが普通で、
均一の密度で同じ色の芝が並ぶことはありません。

そのため、人工芝もできれば色が数色あるものを選び、
その上で全面を人工芝にするのではなく、
ポイントを决めて人工芝にするとリアルに見えます。

人工芝以外の部分は、
砂利やブロック、石やタイルなどを利用することで、
芝もリアルに見え、庭全体もカッコよく作れます。

また、縁の部分は割と目立ちますので、
あまり直線的だと人工感が強くなりますから、
曲線を頑張って作ったり、段差に埋め込むなどしましょう。

人工芝のリアルな庭

人工芝の選び方や、
作業をする上でのちょっとしたコツを知っていると、
それだけで庭の人工芝をリアルに見せることができます。

上記にあげたものはノウハウのほんの一例です。

プロの職人は様々な知識や技術を持っていますので、
庭の人工芝施工をお考えの方はフィールドマジックまで
ぜひ一度ご相談ください!

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