リアル人工芝をデコボコなくきれいに施工するには?
庭にDIYでリアル人工芝を敷く際、
大切なポイントが地面を平らにならせるかということです。
凹凸がある状態では、
せっかくのリアル人工芝もきれいに敷くことができず、
仕上がりが今一つ…という状態になることもあります。
ですが、凹凸が味になることがあるのは事実です。
なので今日は、リアル人工芝を施工する際に、
凹凸を作る方法と凹凸をなくす方法と、
その両方を取り上げてみたいと思います。
まずは、凹凸を取り除く方法です。
リアル人工芝を平らな地面に敷き詰めると、
まるでサッカーグラウンドのようなきれいな仕上がりになります。
スッキリとした景観を望む場合はこちらがおすすめです。
では、凹凸をなくす方法についてです。
どの方法でもまずは邪魔な石や雑草、
草の根などを根気よく取り除くことが大切です。
特に石は埋まっているからといって放置せずに、
なるべく目につくものはすべて取り除いてください。
この後は土の性質によって異なります。
すごく硬い土地の場合は、一度小さな耕運機などを使って掘り返した後、
勾配に気を付けながらトンボ等で整地し、
転圧機で固めるのがおすすめです。
基本は土の多い凸部から凹部へ土をならしていくことです。
グラウンドのように平らにならすのは技術が必要なので、
この部分だけでも業者に頼むのも一つの手だと思います。
次は庭に凹凸を作る方法です。
凹凸を作ってからリアル人工芝を敷くと、
より自然に近い仕上がりになります。
おしゃれな庭園を造る際にはこちらもおすすめです。
ですが、気を付けなければいけないのは、
整地をせずに人工芝を敷いてよい、というわけではないことです。
計算された場所に計算された凹凸を作らないと、
思わぬ場所に水たまりができてしまったり、
リアル人工芝がよれてしまったり、とよくない結果を招くことがあるからです。
凹凸を作る際は、
その部分も土を固めるようにすると、
リアル人工芝を敷いた後に踏んでも凹凸が崩れることなく、
きれいな状態を保ちやすくなります。
リアル人工芝の施工は、