インテリアと言えば、室内装飾のことですよね?
では、エクステリアって何?
そりゃ、室外装飾のことでしょと答える方が多いかと思います。

このように、なじみのある言葉となっている「エクステリア」ですが、
実は一般的に使われるようになったのは、ここ数年のことです。

一口にエクステリアといっても、
細かく見ていくと門・フェンス・玄関・庭・ベランダなど、
場所ごとにさまざまな工事の方法があります。

このような、建物の外部空間をどのように活用し、
またデザインや機能も含めて提案するのがエクステリアデザインなのです。

人工芝を使ったエクステリアデザイン
人工芝のある庭づくり

特に昨今のガーデニングブームの影響もあり、
海外で見た美しい街並みに憧れて「自宅をよりきれいに見せたい」
という人たちが急増してきました。

自宅をきれいに見せようと思うと、何も手入れしていない土のお庭は、
見栄えが良くない…だけど天然芝を敷くと手入れが大変って聞くし…
人工芝を敷いてみるのはどうだろうか…?
実は、このように人工芝をご注文いただく方がいらっしゃいます。

思い起こせば、ひと昔前のエクステリアは、
「外を構える」(外構)工事が主流でした。

隣地との境界を明確化させるために、
ブロック塀やフェンスを作ってみたり、
道路に面した部分については、高い塀や門扉を設置したりする工事が当たり前でした。

ブロック塀や高い塀によって、
道路側からは敷地の内側が見えないように、‘隠すエクステリア’が一般的でした。

ところが、最近は違います!
「敷地の外側から、どのように見えるか」
「敷地の外側に対して、どのように見せるべきか」
このように考えたデザインを希望する方が増加しています。

つまり‘美しく見せるエクステリア’へと時代は移り変わってきているのです。
その中で、先ほどご紹介したように人工芝を敷いてみようという方が増えています。

人工芝を使ったエクステリア
人工芝を使ったエクステリア

ご存知の通り、家を新しく建てた人や新しくお庭を持った人、
誰もが一度は憧れる天然芝は、手入れが大変です。

草むしりはもちろん必須ですし、
肥料や適度な水をやらなければ枯れてしまいます。
適度な長さにそろえるために草刈も必要です。

天然芝を敷くと、どうしても楽しいはずの休暇が庭の手入れだけで終わってしまった、
なんてことになりかねません。

かといって土の庭にしておくと、見栄えが悪いし、
子供やペットが庭で遊ぶと、とにかく家が汚れる。
このようなお悩みをお持ちの方もよくいらっしゃいます。

これらのお悩みは人工芝を敷くことによってすべて解決します。
人工芝を敷いて、優雅な休日、
子供やペットと遊べるきれいなお庭を手に入れてみたいとは思いませんか?

エクステリアのスタイルは時代とともに移り変わり、
‘美しく見せるエクステリア’が主流となってます。
その中でも、メンテナンスフリーの実用性を兼ね備えた人工芝のお庭は理想的と言えるのではないでしょうか?