バローの人工芝もいいけれど
東海地方にはバローというホームセンターがあり、
そこでも人工芝の販売や設置を行っています。
ベンリーなどの便利屋さんもやっているということで、
この地域の人なら目にしたことのある人も多いでしょう。
ここで販売されている人工芝は、
バローとメーカーの共同企画商品のようです。
パイルの長さも35mmとそれなりの長さがあり、
十分にクッション性も期待できそうです。
水はけのよさや、お手入れが楽なことをアピールしています。
東海地域は、戸建ての家が多いということもあって、
大きめサイズの商品が出やすい特徴があります。
そのため、バローの人工芝もそういった、
大規模な面積に対応できるものが基本で、
切り売りもできなくはないようです。
また、ベンリーなどのサービスで
人工芝の設置もしてくれるようです。
ホームセンターでよく説明会もしているようですから、
興味のある人は見に行っても良いでしょう。
ホームセンターの商品は基本的に家庭向けですので、
購入しやすい価格ラインである一方、
やはり機能面では劣るところがあります。
これはバローによらずどこもそうです。
そのため、使い方次第では思ったほど持たずに、
頻繁に張替えをする必要が生じる可能性があります。
バローの人工芝は使い心地は良いと思いますが、
やはりプロ仕様の人工芝と比較すると、
その耐久性は弱いと見えます。
人工芝の耐久性は素材やパイルの作りや密度、
生地の作り、そして施工の技術など、
様々な要素で決定してくるものです。
最近のリアル人工芝は、見た目のリアルさや、
クッション性のフカフカ感を大事にしていますが、
耐久性は大したことがないものも多く、
損傷や変色、品質劣化なども多々あります。
少しの面積なら買い替えでよいですが、
庭などに使う場合には、コストもかかりますし、
張替えをする時間やコストも少なくないです。
最初からしっかりした人工芝を選んだ方が、
後々低コストになる場合も多いのです。
プロ仕様の人工芝をお求めの場合には、
ぜひ当店までご相談ください。
同じように見える人工芝でも、時間が経過するほど、
その違いがハッキリ見えることでしょう。