マンション住まいの人はお庭がないので悲しいという声をよく聞きますが、
最近ではベランダやバルコニーに人工芝を敷く人が増えています。
新しいマンションはバルコニーが広い物件が多いため、人工芝を敷くことで
バルコニー空間が一気におしゃれなリラックススペースになるのです。
ここではべランダやバルコニーに人工芝を敷くメリットについて
まとめてみましょう。
1、ベランダに人工芝を敷くメリットとは?
2、ベランダに人工芝を敷くときに気を付けたいポイントとは?
3、まとめ
このページの目次
1、ベランダに人工芝を敷くメリットとは?
マンションやアパート住まいの人が、ベランダやバルコニーに人工芝を敷くケースが
増えてきています。
自宅に庭がなくても、バルコニーやベランダに人工芝を敷けば、
芝生のあるお庭になるのです。
コンクリートのベランダでは、部屋から見た時に殺風景に感じてしまうでしょう。
物足りないと思うかもしれません。
ただ実際に天然芝を敷くとなっても、土に根を張っている天然芝をバルコニーに
設置するのはコンクリートのバルコニーでは難しいです。
そこでコンクリートの上でも敷くことができる人工芝が人気を集めています。
ベランダに人工芝を敷くことによるメリットには
・庭づくりを楽しめる
・部屋がもう1つ増えたような気分になる
・部屋が明るくなる
・子供が素足で遊べる
などがあります。
マンションなどの集合住宅では庭づくりが楽しめないことが多いですが、
人工芝を敷くことでまるでお庭ができたような気分になります。
また緑の芝生がリビングから見えることで、部屋が一気に明るく見えますし、
もう1つ部屋が増えたような感覚になるでしょう。
芝生を敷いたことによって、くつろぎスペースとしてベランダで過ごす機会も
多くなるかもそいれません。
子供がいるご家庭であれば、コンクリートのベランダだと素足で遊ばせるのは
ちょっと抵抗がある人でも、人工芝を敷けば素足で気軽に遊ばせてあげることが
できますね。
2、ベランダに人工芝を敷くときに気を付けたいポイントとは?
ベランダやバルコニーに人工芝を敷く時に気を付けておきたいポイントとは、
ずばり「人工芝選び」です。
ベランダやバルコニーは一戸建ての庭に比べると人工芝を敷くスペースが
限られているため、マット式やタイル式の人工芝を選びがち。
しかしマット式、タイル式の人工芝はすぐにはがれやすく、耐久性がありません。
また費用も高くつくので、コストパフォーマンスはよくないでしょう。
そこでベランダやバルコニーに人工芝を敷く時には、マット式やタイル式の人工芝
ではなく、ロール式の人工芝の方がおすすめです。
ロール式の人工芝の方が、ジョイント部分が目立ちにくいので見た目的にも綺麗ですし、
耐久性もあるのではがれにくくなっています。
長い目で見ると、ロール式の人工芝でベランダの施工をした方が長持ちするでしょう。
ベランダに敷く人工芝選びに迷った時には、まずはサンプル請求をしてみましょう。
サンプルを請求して実際の人工芝の肌触りや色合い、芝葉の形状などを自分の目で
チェックしてみるべきです。
3、まとめ
ベランダに人工芝を敷くとリビングから見た景観もよくなり、
部屋が明るく見えますし、広くなったような気分にもなります。
人工芝は天然芝とは異なり、メンテナンスも特に必要ないので1度敷いてしまえば、
あとはラクチンですよ。
ぜひベランダの人工芝を検討してみましょう。