リアル人工芝のお庭をきれいに仕上げる方法
庭に人工芝を施工する場合は、
ロール状のリアル人工芝を利用される方が多いと思います。
ロール状のリアル人工芝はジョイント式と比べて、
つなぎ目が少ないため、より本物の芝のような、違和感ない仕上がりが
作りやすいのが特徴です。
フィールドマジック含め、様々なところから様々な規格の
リアル人工芝が発売されています。
実は、施工する場所の形や面積によって、
選ぶロールの長さや幅はよく考えて選ぶ必要があります。
必要な面積分ぴったりの長さではダメ!ということも…!
狭い範囲の施工をされる場合は、
ロールの大きさはさほど関係ありませんが、
リアル人工芝を敷く面積が広くなればなるほど、
このロールの規格というのは、自然な仕上がりを目指すにあたって、
大切な要素になります。
たとえば、
2m×7mの広さの場所にリアル人工芝を敷く場合を考えてみましょう。
必要な面積は14平方メートル(平米)ですね。
では、ロール状の人工芝の大きさが、
(A)1m×15mのものと、
(B)2m×10mのものとがあった場合、
どちらを選ぶのが良いでしょうか。
(A)は15平米、
(B)は20平米あります。
平米あたりの価格が同じ場合、(A)のリアル人工芝の方が
一見得に見えるかもしれませんが、お勧めするのは(B)のロールです。
(A)はロスは少ないものの、2m×7mの全面を覆うために、
半分にカットしてつなぎ合わせる必要があります。
できるだけつなぎ目を少なくするためには、
多少ロスが出るようでも(B)のリアル人工芝のように、
全面をなるべく少ない枚数でカバーできるものをぜひ選んでみて下さい。
特にDIYの場合は、
なるべくつなぎ目を少なくすることが、
きれいに人工芝を敷く一番の近道だと思います。
当サイトにもU字ピンやつなぎ目がうまくいかないといった内容で
検索してこられることが多いということも
それだけ難しい作業だということを物語っています。
フィールドマジックでは、
施工場所に応じて最適な大きさの
オリジナルリアル人工芝を使用します!