人工芝でおしゃれな庭を作る5つのポイントと室内に使うテクニックを解説!
住宅を購入したら、おしゃれな庭を作りたくなりますよね。
しかし、DIYでおしゃれな庭を作るのは難しく、諦めてしまっている方もいるかと思います。
そこで、今回は人工芝を使っておしゃれな庭を作るポイントと、室内にも使える人工芝のテクニックを紹介します。人工芝を使っておしゃれな空間を作りたい方は、参考にしてみてください。
おしゃれな庭を作るなら天然芝よりも人工芝がおすすめ
おしゃれな庭を作るなら、天然芝ではなく人工芝がおすすめです。その理由は、以下の通りです。
- 冬でも芝が枯れない
- 芝が伸びないから同じ景観を楽しめる
天然芝は、冬になると芝が枯れて色が変わってきてしまいます。しかし、人工芝は植物ではないので、一度設置すれば枯れる心配がありません。季節によって色が変わらないので、色のコーディネートを考えやすくなります。
また、人工芝は成長することがないので、定期的な芝刈りが不要です。そのため、貴重な休日に芝刈りをする必要がなく同じ景観を楽しめます。いくらおしゃれな庭を作れても、手間がかかると長く景観を維持するのが難しくなります。休日に庭の手入れをしたくない方は、人工芝の設置がおすすめです。
人工芝でおしゃれな庭を作る5つのポイント
人工芝でおしゃれな庭を作るには、以下の5つの素材が必要です。
- ウッドデッキ
- タイル
- ステップトーン
- ガーデニング
- 目隠しフェンス
それぞれの素材をどのように組み合わせていくかの実例を解説していきます。
人工芝×ウッドデッキ
人工芝との組み合わせで人気なのが、このウッドデッキです。ウッドデッキの持つ木材の質感は、庭に温もりを与えてくれるだけでなく、機能面でも大きなメリットがあります。
まず、庭にウッドデッキを設置すると、デッキで日光浴をしたりバーベキューが楽しめるようになります。椅子を設置するのもいいですし、何も置かずに子供たちの遊び場として活用するのもいいでしょう。
また、ウッドデッキは洗濯物を干す場としても便利です。庭に洗濯物を干す場合は、一度玄関から外に出なければいけないので、移動に時間がかかります。ウッドデッキであれば、部屋から直接洗濯物を干しにいけるので、時間が短縮できます。
上記のように、ご家庭によって様々な用途を楽しめるのが、ウッドデッキの魅力です。
人工芝×タイル
人工芝を一面に設置するのもキレイですが、そこにタイルを組み合わせることで、より重厚で引き締まった印象をプラスできます。ヨーロッパ風のエレガントな雰囲気も、タイルを使うことで簡単に演出可能です。
また、タイルを使うことで掃除が楽になるでしょう。タイルの素材は基本的に汚れが付きにくいので、汚れが気になった時に軽くブラッシングすればキレイな状態を保てます。その他のメンテナンスも不要なので、人工芝と同様に維持管理が楽なのが嬉しいですね。
ただ、タイルは雨に濡れると滑りやすいタイプがあるという欠点があります。子供がいるご家庭は、特にタイルの素材と設置する場所を考えておいてください。
人工芝×ステップストーン
ステップストーンとは、庭に埋める踏み石のことです。人工芝とステップストーンを組み合わせると、カジュアルな雰囲気や和風な雰囲気の庭を作ることができます。ステップストーンは大小さまざまなサイズがあるので、自分に合ったテイストを選べるのが魅力ですね。
ステップストーンには、水たまりができにくいというメリットがあります。タイルだと平面なので雨が降ると水たまりができてしまいます。しかし、ステップストーンであれば適度な凹凸があるので水たまりができにくく、滑る心配もありません。
ヨーロッパ風のおしゃれな庭にはパズルストーンを、よりカジュアルな雰囲気にはステッピングストーンなどがおすすめです。
人工芝×ガーデニング
緑と緑の組み合わせを楽しめるのが、人工芝とガーデニングです。庭の一角にレンガで花壇を作れば、程よく可愛らしさを演出できるでしょう。緑の面積が多くなるので、視覚的に癒しの効果も感じられます。
また、ガーデニングには植物を育てる楽しみがあります。野菜を育ててみるのもいいですし、色とりどりの花を植えてもいいですよね。ペットを飼っている場合は、少し花壇を高くしておくとイタズラ防止になるでしょう。
ガーデニングは、子供が小さい時は一緒に植物を楽しみ、老後には家庭菜園を楽しめるなど楽しみ方がいろいろあります。長く住まわれる家だからこそ、ライフスタイルの変化に合わせたガーデニングを楽しみたいですよね。
人工芝×目隠しフェンス
目隠しフェンスを設置すれば、より立体的な空間演出が可能です。シルバーで無機質なフェンスは落ち着いた雰囲気を、ウッド調の目隠しフェンスは程よい温もりを与えてくれます。
何よりも、目隠しフェンスを使うことで住宅のプライバシーを守ることができます。住宅の立地条件によっては、道路から家の中が丸見えになってしまうことも。そんな住宅こそ、目隠しフェンスを設置して大切な家族のプライバシーを守ってあげてください。
愛犬を飼っている場合は、庭で自由に遊ばせることも可能です。目隠しフェンスがないと道路に出てしまう危険性がありますが、目隠しフェンスがあれば安心して庭で一緒に遊べます。人工芝があれば、愛犬の足が汚れる心配もありません。庭中を元気に走り回る愛犬との、癒しの時間を楽しめると思います。
ドッグランを設置する際におすすめなのが、フィールドマジックのペットターフです。ペットターフには、以下のようなメリットがあります。
- おしっこの匂いが気にならない
- クッション性が高く足腰に優しい
- 10年間の品質保証付きで安心
ペットターフはコーティングそのものに排水性があるので、万が一のおしっこの際も広がることなく排水可能です。芝におしっこが残らないので臭いも残らず、いつでも快適なドッグランを保てます。
また、ペットターフはクッション性が高いので愛犬の足腰に負担をかけません。一般の高密度と呼ばれる人工芝は22,000本/㎡なのに対して、ペットターフは27,725本/㎡本あります。
フィールドマジックの人工芝は、安心の10年保証が付いています。途中で破れや千切れが起きた際は、無料で新品と交換可能です。設置した人工芝に満足できなかった際は、30日間の全額返金保証も付いているので、返送の際の送料すらかかりません。
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人工芝と相性のいい色の組み合わせ3選
人工芝には、相性のいい色の組み合わせがあります。その中でも、今回は取り入れやすい3色を紹介するので、おしゃれな庭を作る際の参考にしてみてください。
人工芝×茶色の組み合わせ
人工芝と茶色の組み合わせは、一番自然な組み合わせです。なぜなら、この組み合わせは木や植物と同じ色なので、見ているだけで気分を落ち着かせてくれるからです。
普段、仕事や家事に追われていると、疲れを取るのが難しくなってきます。そんな時に庭に出て人工芝と茶色の組み合わせを見れば、自然の中にいるような落ち着いた気分になれます。
また、この茶色はウッドデッキ、タイル、ガーデニング、目隠しフェンスなど、用途を問わずに取り入れることができる点も魅力ですね。限りなく自然に近い人工芝と茶色の組み合わせは、多忙な日常を過ごされている方におすすめです。
その際に使用する人工芝は、長期間使用可能なフィールドマジックのエクスターフを紹介します。エクスターフは、人工芝専門店のこだわりが詰まった高性能なリアル人工芝です。主な特徴は、以下の通りです。
- 密度日本一
- 抗菌防臭
- 10年保証
エクスターフの1㎡あたりの芝葉の本数は24,150本です。ホームセンターの人工芝がおよそ14,400本、プロ用人工芝がおよそ17,850本なので、高密度なことが分かります。密度が高いので独自のフカフカな感触を楽しめます。
抗菌防臭対策として、銀イオンを芝葉に練りこんでいるので、常に清潔な状態を維持できます。雑菌の繁殖も抑えられるので、小さなお子様を遊ばせたいご家庭も安心です。
そして、エクスターフはFIFA認定の耐久試験に合格している高品質な人工芝です。芝の材質から製法まで独自に開発しているので、10年保証という長期保証を実現しました。人工芝は長く使い続ける商品です。より高品質で、より長く使用できる商品を選んでみてください。
▶エクスターフについてはこちら
人工芝×白色の組み合わせ
次いでおすすめしたいのが、人工芝と白色の組み合わせです。この組み合わせの一番の特徴は、やはり清潔感とエレガントさに秀でている点ですね。
白色を基調としたタイルや目隠しフェンスに、同じ色味のガーデンチェアやテーブルを添えれば、あっという間にヨーロッパ調のおしゃれな庭が完成するでしょう。白色は膨張色でもあるので、視覚効果で庭を広く見せられる点も注目です。
白色を基調とした庭は、現代的なデザインの住宅とも相性バツグンです。人工芝と白色の組み合わせで、キレイでおしゃれな庭を作ってみませんか?
人工芝×黒色の組み合わせ
人工芝との組み合わせで一番高級感があるのが、この黒色との組み合わせです。黒色は「高級感・重厚・引き締める」などの感情効果を持つ色なので、人工芝と組み合わせることで、一気に高級感のあるおしゃれな庭を演出できます。
特に、目隠しフェンスやタイルなどの面積が大きい部分に黒色を取り入れることで、より一層シックで高級感のある庭になるでしょう。車が好きな方なら、カーポートの色を統一してみるのもおすすめです。
近隣の庭と比べて、もう少し高級感が欲しいと感じている方は、人工芝に黒色を組み合わせると近隣の庭と差別化できます。
人工芝は室内もおしゃれにしてくれる
人工芝は庭に使うものだと考える方が多いと思いますが、実は室内でも使用可能です。主な使い方としては、以下の通りです。
- 玄関マット
- 室内のカーペット
- ゴルフの練習スペース
玄関や室内のカーペットに人工芝を取り入れると、空間に明るさと癒しをプラスできます。人間は緑色を見るとリラックスしたり疲労回復したりするので、多忙な方にこそ人工芝を室内に取り入れるメリットが大きいでしょう。
また、ゴルフが趣味な方は、人工芝を使うことで室内に簡易的なゴルフ場を作れます。パターの練習程度であれば、室内でも時間を気にせず十分に楽しめます。
さらに、人工芝のカーペットには防音や防振効果も。人工芝は20mm~40mm程度の長さがあるので、適度なクッション性があります。このクッション性が、足音を緩和して静かな空間を作ってくれます。小さな子供がいる家庭は、足音を気にせずに子供と走り回ることができますね。
足音が気にならないのはペットにとってもメリットがあります。犬を飼っている家庭であれば、人工芝のカーペットを敷くだけで簡単に室内ドッグランが作れるからです。室内犬は運動量が少ないので、どうしても肥満になりやすいのが悩みの種。しかし、室内ドッグランを作れれば、安心して運動させることが可能です。
室内に人工芝を取り入れると、室内がおしゃれになるだけでなく、上記のようなメリットが得られるようになります。
人工芝で庭も室内もおしゃれに早変わり!
人工芝でおしゃれな庭を作るには、他の素材との組み合わせ方が重要です。自然な雰囲気にしたいのか、上品な雰囲気にしたいのか、または高級感が欲しいのか。それぞれの目的に応じた色の組み合わせを楽しめるでしょう。
また、人工芝は庭だけでなく室内に取り入れることも可能です。緑色にはリラックス効果や疲労回復効果があるので、人工芝をカーペットやマットとして取り入れると、今以上に癒しの空間になります。室内に人工芝を使うと、ゴルフの練習やドッグランとしても活用できる点も注目ですね。
人工芝は、簡単におしゃれな空間を作れる便利なアイテムです。庭や室内の空間作りに迷っている方は、ぜひとも素材の一つとして検討してみてください。
高いクッション性と天然芝のようなリアルな質感の人工芝をお求めなら、フィールドマジックの「エクスターフ」がおすすめです。独自の製法による柔らかさと天然芝のようなリアルな外観は、今以上に庭や室内をおしゃれにしてくれるでしょう。
当社は無料でサンプル請求も承っているので、是非お気軽にお問合せください。