新築には人工芝が正解!人工芝を選ぶメリットとおすすめの人工芝をご紹介
新築住宅を購入したら庭に芝を敷きたいと考える方も多いでしょう。景観が美しいのはもちろんのこと、土や砂利の庭に比べて柔らかいので、ペットや小さなお子さまのいるご家庭などは特に安心して庭で遊ばせることができます。
芝を敷くにあたり、最大の悩みとなるのが天然芝か人工芝かの選択ではないでしょうか。結論から言うと、新築住宅に芝を敷くなら人工芝がおすすめです。
今回の記事では、人工芝を選ぶメリットと新築住宅に合ったおすすめの人工芝についてご紹介していきます。
新築住宅に人工芝を選ぶメリットは3つ
新築住宅に人工芝を選ぶメリットは大きく分けて以下の3つが挙げられます。
- 手入れが少なく維持するのが楽
- 季節による変化がなく、年中鮮やかな緑を感じられる
- 日当たりの悪い場所にも敷ける
人工芝のそれぞれのメリットについて、天然芝と比較しながらご説明していきます。デメリットや注意点にも言及するので、併せてチェックしてみてください。
手入れが少なく維持するのが楽
人工芝の最大のメリットといっても過言ではないのが、天然芝に比べて圧倒的にお手入れの手間が少ない点です。
天然芝は植物なので肥料や水やりをしなければ枯れてしまいます。見た目を維持するためには芝刈りや雑草の除去、虫対策も必要です。また、よく踏まれる場所とそうでない場所とでは、徐々に厚みが変わってしまうので、追加で芝を植えなければならないことも。
一方、人工芝なら芝刈りや水やり、肥料を与える必要はなく、お手入れと言えばゴミの吸い取りや雑巾での水拭き程度でも十分な場合がほとんどです。広い範囲に芝を敷くなら、なおさらお手入れが少ないのは助かりますよね。
人工芝のお手入れについては以下の記事も参考にしてみてください。
季節による変化がなく、年中鮮やかな緑を感じられる
人工芝は冬だからといって枯れることはなく、一年通して鮮やかな緑を感じることができます。冬場に青々とした緑があると違和感があるのでは?と心配する方もいるかもしれませんが、逆に冬場の緑は貴重で気持ちよく感じられるでしょう。
夏場はプールを出したり、テーブルやチェアを出したり、ペットとごろんと寝ころんだり、季節を問わず庭でのコミュニケーションが生まれるのは大きなメリットです。
日当たりの悪い場所にも敷ける
天然芝は日当たりの良い場所でなければ育ちが悪くなりますが、人工芝なら日当たりの悪い場所でも敷くことができます。また、人工芝なら天然芝のような水や土に関する制限がないため、屋外だけではなく屋内やベランダの一角にも敷くことができます。レイアウトに制限がかかりにくいので、設置場所によってユニークに庭の雰囲気を作れるのも特徴です。
人工芝のデメリットと注意点
メリットの多い人工芝ですが、デメリットがないわけではありません。
人工芝のデメリットは以下の3つです。
- 初期費用が高い
- 経年劣化による張り替えが必要
- 見た目が作り物っぽい
初期費用が高い
人工芝は天然芝に比べて、初期費用が高くなります。取り扱い業者によって値段は異なりますが、一般的な相場は表の通りです。
1㎡あたりの芝の価格 | |
天然芝 | 500円~1,000円 |
人工芝 | 2,000円~10,000円 |
広い庭になればなるほど人工芝の初期費用は高くなってしまいます。
経年劣化による張り替えが必要
人工芝は永久的に使えると思われがちですが、天気などの外的要因や使い方によって劣化していきます。耐用年数はだいたい7年~10年と言われていて、定期的に張り替えが必要です。
見た目が作り物っぽい
人工芝の中にはビニールっぽく明らかに作り物感のあるものもあります。値段の幅が広いため、コストを抑えるために値段だけで選ぶのは危険です。失敗しない庭造りには人工芝の種類をしっかり選ぶことも重要です。
人工芝の選び方については以下の動画も参考にしてみてください。
人工芝を敷いた後の注意点
人工芝は火気厳禁です。お庭で楽しめるイメージのあるバーベキューや花火は残念ながらNG。日光によっても熱くなりやすいので、夏場に裸足で庭に出る場合はあらかじめ水をまいておくと安心です。
新築におすすめの人工芝って?
新築にぴったりの人工芝ってどうやって選べばいいのでしょうか?人工芝を選ぶポイントは
- 天然芝のような見た目のもの
- 芝密度の高いもの
以上の2つを意識して選ぶのがおすすめです。
人工芝の見た目が作り物っぽい点をデメリットとしてお話ししましたが、「高級人工芝」や「リアル人工芝」と呼ばれる人工芝を選ぶと、そんなデメリットもカバーできます。
当社で取り扱っている景観用人工芝(お庭向け)「エクスターフ」は、天然芝さながらの見た目と手触りを実現しました。以下が「エクスターフ」の特徴です。
「エクスターフ」の特徴
- 30mmの長さと柔らかな手触り
- 3色の草の色を自然な形で配置
- Dencty24150/㎡の国内トップレベルの高い芝密度
- 倒れにくくクッション性が高い
施工されたご家庭は、隣近所から天然芝と間違われるほどリアルな人工芝です。ふかふかで素足で踏むのが心地よいところも人気の秘密です。
残念なことに、最初にきれいに人工芝を敷いても、質の悪い人工芝だと時間が経つにつれ庭だけがぼろぼろになってしまうことがあります。
新築住宅はメーカーが10年間の保証期間を設けることが義務づけられていますが、庭の芝を保証しているところはほとんどありません。
そこで当店では、家とともに歳をとれる人工芝を提供することを目的として、10年保証を実施しています。小さなお子さまがハイハイしていた時期から、歩いたり走ったりする時期を経て、スポーツを楽しめるまでの成長をともに見守れる人工芝です。
後悔しない人工芝の選び方については、以下の動画もご覧ください。
新築の庭に人工芝を敷くならDIYと業者どっちを選ぶ?
人工芝を敷く際にDIYするか業者に依頼するかで迷う場合もあるでしょう。もちろんどちらが正解というわけではないので、どちらが自分に合っているか、自分の希望する庭に近づけるかで選ぶと良いでしょう。自分がどちらのタイプか以下の表に当てはめてみてください。
DIY向き | 業者に依頼向き |
---|---|
コツコツ作業するのが好き コストをできる限り抑えたい ちょっとのズレは気にならない | 作業時間が取れず全部お任せしたい プロの仕上がりが好み DIYに慣れていないもしくは苦手 |
DIYで人工芝を敷く場合にも、難しいところだけ業者にお願いする方法もあります。人工芝の施工で一番難しいのが整地作業と言われています。整地がうまくいかないことが原因で人工芝がズレたり、ボコボコした仕上がりになったりと、失敗が起こりやすいです。整地作業だけ業者にお任せすれば、地面のガタ付きによる失敗は防げます。業者に依頼すると、その分費用がかかりますが、全てを任せるよりは一部だけの費用の負担で済むので節約にもなりますね。
ただし、依頼する施工業者は慎重に選ぶことが大切です。人工芝について詳しくない業者も存在するので注意が必要です。業者選びで失敗しないために、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 見積を依頼をする
- サンプル請求をする
- 人工芝の仕様をチェック
- 人工芝が自社製品の物か確認する
業者選びのポイントについて、詳しくはこちらの記事も参考にしてみてください。
新築に人工芝を敷いて快適で自由なお庭生活を
今回は新築住宅におすすめの人工芝についてご紹介しました。家族の形に合わせて自由に形を変えられる人工芝なら、長期間理想のお庭で快適に過ごせます。新築を購入して庭にもこだわりたいとお考えなら、今回ご説明した人工芝を敷くメリットを参考に、住宅のお庭向け人工芝をご検討くださいね。
当社は無料サンプル請求も承っております。小さな疑問でも是非お気軽にお問い合わせください。