既存の芝を処分したら、雑草は生えてこない?
これから暑くなってくる季節、
お庭の管理にはより気を使わなくてはなりません。
とくに天然芝のお宅ですと、
水の散布や雑草、虫対策などに余念がないものです。
とはいえ、たいへんなのはお手入れ。
天然芝はちょっとでも管理を怠ると、
みるも無残な状態となるからです。
そこで天然芝からみた目もリアルな人工芝を
選択される方がいらっしゃいますが、
人工芝の施工でもっと時間のかかる作業は
既存の天然芝の剥離と撤去なのです。
なぜならば、
天然芝にまじって雑草が生えてしまい、
その除去のための草むしりが労力が
かかるためです。
とくにこれから夏に向かっていきますと、
芝生と雑草は光合成を繰り返してとても
根強く成長していきます。
ですから春先の、
まだ根っこの力が貧弱な時期に芝生と雑草を入れ替えて
しまうのが理想なのですが、
家族間で結論を出すのが春以降になったり、
「やっぱり芝生の管理はたいへんだ」
などといって、結論が夏前になってしまうことだって
あるでしょうから、こればかりは仕方ありません。
たしかに自分たちで雑草の除去をしようとなったら
たいへんです。
しかし、私たちはお客様から人工芝の施工の依頼を
いただき、芝や雑草の除去の要望があった場合には、
根気よく、かつていねいに作業をしております。
とはいえ、人工芝を装着したからといって、
100%、雑草が生えてこない、ということはありません。
よくお客様から、
「二度と生えてこないですよね?」
という質問をいただくことがありますが、
残念ですが絶対ということはありません。
雑草や芝根は私たちの想像以上に強いので、
どんなに除去しても強い根は再生しようとします。
また、土に種子が混じっていたり、
風で飛んできたりして、発芽するチャンスをうかがっているものです。
ただし、これだけははっきりいえます。
人工芝を設置することで、これまでのように
草むしりなどに多くの時間をとられることは少なくなり、
大きく改善されることは間違いありません。
ですから、人工芝の設置を頭の片隅に考えておられるようでしたら、
お気軽にお問い合わせください。