人工芝で犬を飼うと臭くなる?
犬のドッグランスペースとして人工芝を使う場合、
やはり気になるのはニオイだと言います。
最初はよいのですが、使っているうちに、
だんだんと尿のニオイなどが染みついてきて、
臭さが取れなくなると言います。
こうしたニオイの原因となるのは、主に細菌です。
犬の尿などが染み込んだとしても、
基本的にはしばらくするとニオイは消えてなくなります。
しかし、染み込んだ尿などが腐敗して、
細菌が大量に発生した場合には、持続的にニオイが出て、
臭い状態が続いてしまいます。
こういった状態になるとなかなか取れません。
人工芝の手入れとして、雑巾で拭いたりする場合もありますが、
人工芝の基布に染み込んでいる場合には届かず、
そこで雑菌や細菌が増殖してしまいます。
除菌剤・殺菌剤などによって消毒するくらいしないと、
なかなかこうしたニオイは取れません。
基本的に人工芝は芝葉部分と基布部分で構成されますが、
芝葉部分はプラスチック素材で、基布部分は布です。
布は水分を通したり染み込ませる作りになっているため、
どうしても尿などの水分がたまるとニオイが出ます。
また、大雨の際などに、土の成分などを吸ってしまい、
そこからニオイが出てしまうこともあります。
芝葉よりもメンテナンスが難しい部分なのは間違いありません。
良い人工芝であるほど、しっかり防菌・防臭加工をしており、
こうしたニオイが出にくいように作られています。
しっかり加工した商品であれば、よほどのことがない限り、
ニオイの発生を抑えてくれます。
ニオイが出ることが多いのは防菌処理のされていないもので、
後から何度も防菌防臭のためのメンテナンスが必要となり、
管理が大変になります。
当店のエクスターフは防菌・防臭の機能を搭載した
高品質の人工芝で、ペットホテルであったり、
スポーツドッグのためのトレーニング施設など、
幅広く利用していただいております。
犬を飼ううえで不可避なニオイの問題についても、
しっかり考えて作られた商品ですので、
人工芝のニオイに悩んでいる場合には、
張替えも検討してみてはいかがでしょうか。