人工芝はベランダに最適
最近はメンテナンスが容易で手軽に使える
人工芝の人気が上昇しています。
人工芝は、どこでも使えることが特徴であるため、
いままで天然芝が使うことができなかったところでも
使えるようになったといってよいでしょう。
人工芝の多くは設置が簡単です。傾斜のあるところや
狭いところなどでも芝を敷くことができます。
また、人工芝を採用した場合は、芝を敷くことができないと
されてきた屋内でも敷くことができるようになります。
このように人工芝は芝の可能性を広げることができる製品なのです。
しかし、どのような場所でも利用できるようになった
性能の高い人工芝がつくられたのは最近のことです。
人工芝は、いままであまり使われなかった場所においても
採用できるものとして注目されています。
本物のような雰囲気のあるリアル人工芝なら鑑賞が
重視される庭や公園などで使えるようになります。
観賞を目的として使うときは、天然芝に代わることができるでしょう。
また、人工芝であるなら天然芝を使うと問題のあったベランダや
テラスなどでも使うことができるようになります。
材質がコンクリートのベランダの場合、中性化が早くなるため、
耐久性に問題を起こすなど、天然芝の使用は避けたほうが
よいとされてきましたが、人工芝の登場は、ベランダ、
テラスでも自由な設置を可能にしてくれます。
芝の水分でベランダ、テラスが傷んでしまうような天然芝を
敷くことができないところでは非常に役立つようです。
人工芝は、人工素材ゆえに枯れることはなく水分を含まないので、
建物を傷めることはありません。そのことから、
人工芝を採用するという人が増えてきたのですが、
人工芝といってもマット式、タイル式、ロール式のものがあります。
ベランダの芝は、マット式やタイル式の場合、設置が容易ですが、
耐久性がなくて費用がかなりかかるといわれています。
ベランダで長くきれいな芝を維持するためには、
ロール式の人工芝がおすすめです。
ロール式のものでもパイルが長くふんわりとしたものなら見た目が
きれいでナチュラル感があります。
ロール式の人工芝をベランダに使った場合、
部屋が明るくなったという声を多く聞きます。