屋上に人工芝ドッグランを作ろう!
最近は昔と比べて、一軒一軒の土地が狭くなってきており、
お庭の代わりに駐車場を作るご家庭が多くなっています。
また、世界的パンデミックやガソリン価格の高騰など、さまざまな事情で、
おうち遊びを充実させたいといった方々も増えており、人工芝の需要はますます高まってきています。
おうち遊びを充実させると、出掛ける準備も交通費も不要なので、さまざまな負担が減ることになり、日々仕事に追われ、疲れている体を休めるのにも一役買ってくれそうです。
また、屋上に人工芝を敷くことで遊びの幅も広がりますし、屋上は完全なプライベート空間なので、人目を気にせずゆったりとした時間を過ごすのに最適な場所にすることができます。
では、実際に屋上に人工芝ドッグランを作ると、どのようになるのか詳しく説明していきます。
屋上の人工芝ドッグランの施工方法
人工芝は土の上に敷くのが主流だと思われがちですが、コンクリートの上にも敷くことが可能です。施工方法や注意点なども含め、詳しく見ていきましょう。
どのような人工芝を選べばいいの?
最近では、ホームセンターやネットショップなどで
気軽に人工芝を購入することができますが、中にはあまり質の良くないものも多数あります。
そういったものを購入してしまうと、すぐに劣化したり、臭くなってしまったり、
せっかく購入したものが無駄になってしまいます。
ドッグランに使用するためには、高い排水機能や防カビ機能、
また、犬の関節などへの負担を減らすためにクッション性の高いものが求められます。
そこでおすすめなのが、弊社フィールドマジックの「ペットターフPro」です。排水機能が一般的な人工芝とは大きく違うため、人工芝がペットの排泄物などで臭い!といったトラブルはほとんど起きることがありません。芝丈も40㎜と十分な長さがあるので、ペットの体もしっかり守ることができますよ。
弊社の人工芝はすべて、30日間全額返金保証がついていますので、安心してお買い求めいただけます。このような保証がつけられるのも自信があるからです。是非FieldMagicへお気軽にお問い合わせください。無料サンプル請求のみも大歓迎です。
「ペットターフPro希望」とご記入ください!
コンクリートへの人工芝の施工方法
まずは耐久性を損なわないために、設置個所を徹底的にきれいにします。
小石や砂など小さなゴミも全て取り除く必要があります。
その後、人工芝を仮置きし、必要なサイズにカットし、人工芝用の両面テープで固定すると完成です。
詳しい手順は下記の動画も参考にしてみてください!
もちろん、DIYが苦手な方は、専門業者に施工をお任せするのもありですよ!間違いなくきれいに仕上がります。
屋上ドッグランに必要な対策
屋上をドッグランにする際に必要な対策や必要な人工芝の機能にはどのようなものがあるのでしょうか?用途に適した人工芝を選ぶのも大切なポイントです。
暑さ対策
屋上は、家の中で最も天候の影響を受ける場所でもあります。真夏はコンクリートも大変熱くなってしまいますよね。人工芝もコンクリートほどではなくとも、表面温度はかなり高くなってしまうので、オーニングやシェードなどを設置し、日陰になる場所を必ず作ってあげてください。
また、使用前に散水することで表面温度を下げることができます。
一度散水すると1時間ほどは使用可能な状態が続きます。
ですが、そんな暑い時間に1時間も外に出ていると、人も犬も熱中症になってしまいそうなので、午前の早い時間や夕方などに使用した方が安心ですね。
耐候性の高い人工芝を選ぶ
先述したように、屋上は天候の影響を強く受ける場所です。強い日光、
台風などの暴風雨にも耐えうる人工芝を選ぶ必要があります。
安価な人工芝を選んでしまうと、すぐに傷んでしまい、見た目が悪くなったり、
踏み心地が悪くなってしまったり、安全に遊べる環境ではなくなってしまいます。
さまざまな加工によりしっかりとコーティングされている質の良い人工芝を選ぶことで、
より長い期間楽しめる空間をキープすることができます。
弊社の人工芝にはすべて10年保証がついています。長期間安心してご使用いただけます。
臭い対策は必須!
これは屋上ドッグランに限ったことではないのですが、ドッグランに人工芝を用いる際に、必須なのが臭い対策です。せっかく施工したのに臭くて耐えられないなんてトラブルもよく耳にします。
一般的な人工芝には裏面に透水穴という排水するための穴が開いているので、排泄をした後はすぐに水で流してあげると良いのですが、安価な人工芝を使用するとどうしても排水機能が低く、臭いがちです。
また、庭に施工する場合、人工芝の下に防草シートが敷かれることがほとんどですが、
防草シートが排泄物を吸収してしまうので、それが臭いの原因となってしまいます。
弊社フィールドマジックの「ペットターフPro」はそういった面でも大変優れています。
「ペットターフPro」には透水穴がありません。庭に敷く場合、防草シートは不要です。
穴がなくてどうやって排水するの?と疑問を持たれると思うのですが、実は、人工芝全体がメッシュ生地のようになっているので、人工芝全体で排水を行うことが可能です。一般的な人工芝と比べると排水スピードは20倍にもなるので臭い対策もバッチリ!さらに抗菌防臭加工も備わっているので、臭わせません!
ペット専用トイレの設置
人工芝ドッグランで排泄させるのに抵抗がある場合、屋上にもお部屋同様に
専用トイレスペースを設けてあげると良いでしょう。
最近は、人工芝を使用した専用トイレスペースなどもあります。トイレシートを使わずに済むのでとてもエコです。そういったものを検討するのも良さそうです。その場合もまたきっちり臭い対策をする必要があります。
水栓
暑い日の散水、飲み水、排泄物の洗い流し、シャワーなどのために屋上には水栓があった方が便利です。
最近はペット用の立水栓なども販売されており、オシャレな上に便利でとても重宝します。お湯が出るものもあるので、寒い日のシャンプーも屋上でできそうです。
屋上ドッグランならではのメリットやデメリット
屋上ドッグランはプライベートな空間を作ることができます。
それによって得られるメリットとはどのようなものがあるでしょうか?
よそのワンちゃんとのトラブル防止
多くの人が利用するドッグランでは、よそのワンちゃんとトラブルになることもあるので、気が抜けません。場合によっては、賠償問題にまで発展してしまうような事故も起こることがあります。しかし、屋上にドッグランを作ることによってその心配はなくなります。
また、庭などと比べても他の犬や人の気配を感じることも少なく、物音に敏感なワンちゃんや怖がりなワンちゃんも、安心して自由に遊ばせてあげることが可能になります。
お散歩に行けない日も安心
人工芝は土と違って、泥だらけになることはないので、
少しの雨くらいであれば問題なく遊ばせてあげることが可能です。
また、何らかの事情で、お散歩に連れて行ってあげられない場合にも重宝します。いつでも遊ばせてあげられる環境は犬のストレス解消にもつながるので、無駄吠えやいたずらなどが減ることも期待できます。
害虫被害の抑制
また、屋上の人工芝ドッグランでは、蚊やノミやダニなどの害虫の被害も減らすことができそうです。
昨今では、マダニを媒介するウイルスが問題となっています。マダニの病原体保有率は低く、感染リスクは非常に低いと評価されていますが、国立感染症研究所の調査では、昨年は116名の方が感染し、12名の方が亡くなっています。
人工芝の素材はプラスチックなので、虫が寄ってくることはありません。
害虫被害を抑えるのにも人工芝は有用です。
屋上に人工芝を敷いてしまうとBBQが出来なくなる?
これまで屋上でBBQをされていたご家庭では、火気厳禁の人工芝を敷くことは敬遠さるかと思いますが、そういった場合の対処法などもご紹介しています。
- 人工芝の上で調理しない
- 防火シートを敷く
- 炭を使わないコンロを使用する
- BBQをする部分だけタイルやレンガブロックの床材にする
など、こちらの動画でも詳しく説明をしておりますので、参考になさってみてください。
4つ目の人工芝とタイルを組み合わせる方法は、デザイン性が高く、景観も良いのでおすすめです。
まとめ
屋上に人工芝のドッグランを作ることによって、際立ったデメリットはあまりありません。しいて挙げるのであれば、真夏の表面温度の高さでしょうか?しかしそれは真夏の屋外ならどこでも同じですね。気温の高い時間は、熱中症予防のため屋内で過ごすのが最も安全です。
そういったデメリットよりも、得られるメリットの方が断然大きいです。愛犬にとって安心して遊べる場所を作ってあげられることは飼い主にとっても喜びに繋がります。屋上にテントを設置して、愛犬と共にプチキャンプなども楽しめそうです。愛犬と共に色んな遊びにチャレンジしてみましょう!
弊社は、動物病院やペットサロン、有名ブリーダーの方など多くの動物のプロに採用いただいており、ドッグラン作りの実績も豊富ですので、安心してお任せください!
弊社の人工芝はすべて、30日間全額返金保証がついていますので、安心してお買い求めいただけます。このような保証がつけられるのも自信があるからです。是非お気軽にお問い合わせください。無料サンプル請求のみも大歓迎です!弊社スタッフ一同お客様のお問い合わせをお待ちしております。
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