人工芝に値段はピンからキリまであります。

安い人工芝であれば、1平米2000円前後から販売されていますし、高額な人工芝に

なると1平米あたり10000円ほどするものもあります。

これほどまでに値段に差があるので、どの人工芝を購入すればよいか迷ってしまう

かもしれません。

 

人工芝を選ぶ時に価格に惑わされてしまいがちですが、

人工芝を選ぶ理由が価格だけになってしまってはダメ。

人工芝の価格だけに騙されてはいけません。

ここでは人工芝の価格についてまとめてみましょう。

見積書と電卓

1、人工芝の価格はピンからキリまである

2、値段が高い製品がよい人工芝とは限らない

3、まとめ

 

1、人工芝の価格はピンからキリまである

人工芝は玄関部分などにちょっと利用する程度であれば、それほど高価なものを

選ばなくてもよいかもしれません。

しかし、お庭に人工芝を敷く場合、天然芝のようなリアルさを求める場合や、

耐久性を求める場合には価格も高くなるでしょう。

性能などを重視するとどうしても人工芝の価格は高くなってしまいます。

 

 

人工芝は天然芝とは違い、いろいろな種類があります。

ドッグランに適した人工芝もあれば、耐久性に優れた人工芝もあります。

またリアルさを求めた場合、本物に近い芝の作りを求めるでしょう。

 

 

人工芝では、芝の仕上り感や水はけのよさ、耐久性などの性能の違いは製品に

よって歴然です。

外観の仕上りがリアルっぽいものもあれば、フェイク感が強いものもあります。

耐久性のある芝であれば10年もつでしょう。

水はけのよいものもあれば、悪いものもあります。

 

このように人工芝には色々な種類があるため、手頃な値段で購入できる人工芝も

あれば、価格が高い人工芝もあります。

人工芝に何を求めるか?によって価格は大きく違ってくるでしょう。

人工芝ロール

2、値段が高い製品がよい人工芝とは限らない

人工芝を選ぶ時に値段を見て、「高い製品だからきっとよいものだろう…」と

考えてしまう人がいます。

しかしこの選び方は間違い。

値段が高い製品が、必ずしもよい人工芝とは限りません。

値段はもちろん重要ですが、それよりもまずチェックしたいポイントなのが

  • 芝葉の形状
  • 芝葉の密度
  • 耐久性

です。

 

芝葉の形状や密度によって、見た目のリアル感がまるで違います。

密度が低いと下地が見えてしまうのですぐに芝葉がへたれてしまいますし、

見た目的にも偽物っぽさが拭えません。

 

 

また耐久性の低い安価な人工芝を選んでしまうと、すぐに張替えをしなければ

ならないので、結果として人工芝費用が高くかかってしまいます。

人工芝の耐久性は基本的には5~7年くらいのものが多いですが、

中には10年もつ耐久性のある人工芝もありますよ。

 

フィールドマジックで取り扱う製品はどれも10年の耐久性のある人工芝です。

10年保証もついているので、耐久性には自信がありますよ。

値段が高い人工芝=見た目がリアル、耐久性がある、性能がよいというわけでは

ありません。

値段よりもまずは性能はどうか?芝葉の密度や形状はどうか?耐久性はあるのか?

などをチェックして、人工芝を選びたいですね。

設置した人口芝

3、まとめ

人工芝の値段は製品によって幅が大きいです。

安い人工芝もあれば、高い人工芝もあります。

価格に騙されずに、性能や見た目、耐久性などをチェックして、人工芝選びを

したいですね。

 

値段が安くても性能がよい人工芝はたくさんありますし、逆に値段が高くても

性能の悪い製品もあります。

人工芝に求めるものはなにか?をよく考えて、人工芝選びをすると失敗しない

でしょう。