天然芝から人工芝に張り替える

 
人工芝施工
 
天然芝はきれいでナチュラルな印象をもっていても、
定期的な芝刈りや草むしりなどが必要なのです。

庭に天然芝を使うといつも手入れが大変なのです。

天然芝の庭では、手間やコストがかかります。
これらは天然芝のデメリットであるため、
芝の手間や面倒なメンテナンスが省けるとよいと思う人は多いようです。

メンテナンスがほとんど必要ない人工芝は、
天然芝のデメリットを解決した製品として広く普及するようになりました。
いまでは天然芝とは違って多くの庭で採用されるようになり、
中でもリアル人工芝では、
その見分けがつかない性能に満足するという人が増えているようです。
 
人工芝の庭
 
天然芝に代わって人工芝を使うメリットは、
本物のようなリアル感があるほかに、
機能面の高さにあるといってよいでしょう。
人工芝はナチュラル感があり、使っても心地良いだけでなく、
天然芝よりも水はけがよくてメンテナンスが楽になります。
これなら面倒な手入れが必要ないので、
いままで天然芝を使ってきたところでも人工芝に代えることはおすすめです。

天然芝から人工芝へ張り替えるときは、まず天然芝をはがさなくてはなりません。
この場合、除草剤を使って天然芝と雑草を枯らしてからはがします。
そして、今度は除草で土が減ってしまった分を足して、
人工芝を敷く前に転圧をかけて整地します。

人工芝を敷く直前には、土が乾いているときに草むしりを行い、
芝がきれいに敷けるように割付図をつくります。
また、人工芝の施工は専門業者に依頼することがよいのですが、
人工芝の施工は自分でもできます。転圧機があるならDIYで施工もできるのです。
 
施工中
 
ただし、人工芝は高性能なものでないと
きれいに仕上げることは難しいことから、リアル人工芝を使います。

エクスターフは、従来、専門業者でないと
工事できない製品として知られてきた高性能製品です。

いまでは、DIY用のエクスターフも登場しているので、
だれでも手順に従って施工するときれいな芝をつくることができるのです。