庭の人工芝施工はDIYも可能
人工芝を使ってみたいと思った時に、
業者にその施工を依頼するならどうしても費用が出ます。
そのため、施工費用を安く済ませたいなら、
DIYで人工芝を施工するのもひとつの方法です。
DIYでは人工芝を設置するのは難しいのでは?
そのように思うと思いますが、
ロールタイプの人工芝マットを選ぶなら、
実は思っているよりも難しくありません。
人工芝の見た目がうまくいかない理由のひとつは、
継ぎ目が多く、また面積が狭いために、
地面の状態に合わせて凸凹してしまうためです。
ロールタイプの人工芝であれば、
こうした心配がかなり少なくなります。
ロールタイプの人工芝は余ってしまったり、
カットの手間がかかるのでイヤという人もいますが、
よく計算して面積を考えてみると、
実はパネル式の人工芝を買うよりも経済的で、
そして見栄えも良くなることが多いのです。
人工芝をDIYで設置する上で最大の敵は、
おそらく下準備と固定になると思います。
下準備では、地面をできるだけ滑らかにする
整地作業をしっかり行う必要があります。
ゴミや石を拾い、地面をならすだけでなく、
しっかり踏み固めるようにしてください。
地面は水分を含むと膨らんだり、
また乾いた時に縮んでひび割れたりしますので、
それが人工芝を浮かせたりする原因となります。
固定では、きれいに貼り合わせることに加え、
専用のテープや接着剤で固定することを勧めます。
U字ピンによる固定では限界がありますので、
それだけに頼らないようにしてください。
その他にもプロの業者ではノウハウが多くありますが、
基本的には上記をしっかり行っていれば、
それなりに見栄えもしっかりした仕上がりになります。
当店でもDIYに関する技術や情報、
またDIYに適した人工芝を提供していますので、
興味のある方はこちらのサイトもご覧ください。