人工芝のDIY作業手順
人工芝の設置作業をDIYで行うのであれば、
できれば整地と設置の作業は別日にした方が良いです。
一日作業で終わらせるとなると、
それなりの人手が必要になります。
ざっと大まかな流れを確認してみましょう。
防草シートを敷く前に、まずは整地を行います。
土の上に人工芝を貼る場合には、
庭の雑草などを取ってから整地をしましょう。
透水を保つために人工芝は穴が空いていて、
そこから光や水はどうしても漏れます。
そのため、防草シートを下に敷くのが一般的です。
土の上に防草シートを敷く場合は、
構造物の所に少し余らせてかぶせるくらいにします。
余りをかぶせて固定しておいて、後できれいにカットします。
そしてピンで止めていきますが、
上から人工芝も敷いてしっかり止めますので、
仮止め程度で考えておいて大丈夫です。
上から人工芝を敷く場合、
防草シートの上から直接敷いてしまってOKです。
スタート位置を决めて、どんどん敷いていきます。
ロールタイプだと転がすだけですので、
転がしていて楽しいです。
端の位置をしっかり决めてピンで固定します。
今回は防草シートも一緒に固定させますので、
しっかりと打ち付けるようにしましょう。
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人工芝通りが隣り合う所については、
U字ピンが継ぎ目の部分をまたがるように打ちます。
何かモノの近くに人工芝を敷く場合も、
防草シートの場合と同様に、ちょっと大きめにしてかぶせ、
その後で精密にはカットします。
ピンは打てませんので、両面テープや接着剤を使います。
なお、接着剤で止める場合は、後で剥がす時のために、
どの種類の接着剤を使ったか記録を残しておいてください。
リムーバーは接着剤の種類によって違いますから、
記録がないとなかなか取れなくて大変なことになります。
人工芝を敷く場合は、芝葉の向きに注意してください。
芝目をしっかりそろえておかないと、
不自然さが目立ってしまいます。
人工芝を敷いたら、デッキブラシなどで葉を立ててあげます。
ここまでやってDIY作業は完成です。
なかなか時間がかかりますので、
作業時間はしっかり確保しておきましょう。
