お庭に人工芝を敷きたい。
でも業者に頼むと費用がかさむ…
なんとか自分で敷けないものだろうか…?

あるいは、自分のお庭は自分で作り上げたい!
なんとかDIYできないだろうか…?

こういったお客様の声を我々はよく聞きます。
今回は、きれいにお庭をDIYするための人工芝の選び方、
DIYの方法を以下の3ステップに分けて簡単にご紹介します。

1.人工芝の選び方
2.整地方法
3.人工芝を敷く

 

詳しく知りたい方は、ぜひ下の動画を見てみてください。
210,000人以上が見た!人工芝をDIYする方法

 

 

 

 

1.人工芝の選び方

 人工芝の選び方
人工芝の選び方

人工芝選びリアル人工芝をDIYで張る場合、まず大切なのは、
人工芝の量(面積や長さ)や種類に注意することです。

いざ張り始めたときに、端がほんの数cm足りないとなると、
新しいものを買い直すか端は芝生なしという見栄えの悪さを我慢する、
なんてことになりかねません。

実は、人工芝はカッターナイフで簡単に切ることができます。
そのため、少し大きい分にはカットできるため大きめのものを買うことをお勧めします。
また人工芝にはロールタイプとジョイントタイプがありますが、
ロールタイプの方が継ぎ目が目立たずきれいに仕上がります。

 

 

2.整地方法

整地の様子
人工芝を敷く前の整地作業

次は地面の処理です。
あまり知られていないことですが、
このステップはお庭の仕上がりに大きく影響します。
これが上手にできれば、人工芝施工の7割が終わったも同然。

天然芝、雑草、花、石、ブロック、ゴミ、草の根…と
とにかくあらゆるものを取り除きましょう。
土がきれいになったら、地面を平らに押し固めます。

より平らになるほど、仕上がりはきれいになるため、
少し手間はかかりますが、転圧機等の利用がおすすめです。
ここで平らになっていないと、人工芝が凸凹したり、
一部に水が溜まってしまったりするので、端まできれいに平らにしましょう。

 

 

3.人工芝を敷く

人工芝を敷く
ロールタイプ人工芝

地面が平らになったら、防草シートをキレイに敷き詰めてU字釘等で留め、
その上から人工芝を広げて敷き詰めます。

DIYで人工芝を敷いたけれども、防草シートを敷き忘れた…
こうなると、芝生の水抜き穴という穴から雑草が生えてきてしまいます。
必ず防草シートを敷きましょう。

芝の止め方は、U字釘以外にも専用の接着剤を使用する方法があります。
ですがこの接着剤による施工は慣れない業者では実施できないくらい、難しいものです。

もし接着剤での施工をしたいという場合は、
冒頭で紹介した動画を参考にしてみてください。
接着剤の方が各段にきれいに仕上がりますが、U字釘の方が簡単です。

まとめ

以上が簡単な人工芝のDIY方法の解説でした。
誰でもお庭に人工芝をDIYで敷くことができるように、
当店では人工芝DIYセットや施工用の工具も販売しております。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
また、ここでは紹介しきれなかった人工芝DIYのポイントを以下の動画で紹介しています。

 

 

あなたのきれいなお庭造りに役立てば、うれしく思います。