リアル人工芝の特徴を知っていますか?
人工芝の中でも、
リアル人工芝は特に天然芝に近い見た目や感触を
持つものを言います。
とはいえ、一口にリアル人工芝と言っても、
最近は扱っている業者も増えたため、ピンキリの
世界になってきました。

では、良いリアル人工芝を見極めるにはどうすれば
よいのでしょうか。
ここでは、良いリアル人工芝に見られる特徴をまとめました。
品質を実感するためには、リアル人工芝のサンプルを
実際に触って確かめるのがおすすめです。
・反射の具合
ホームページ上や室内ではキレイにリアルに見える人工芝でも、
屋外に設置して日光を当ててみると、
いかにも安いビニールのように光を反射してしまうものがあります。
気が付かずに全面施工した後、
見る角度を変えてみると一面が変な反射をしてしまうようでは、
困るので、サンプルは設置する場所に仮置きして、
可能な限り様々な角度から眺めてみましょう。
・芝の密集度
比べれば一目瞭然のポイントです。
芝の密度が甘い場合は、スカスカとした感じが目立つようになって
しまいます。
安い人工芝の場合は、ちょっと引っ張ると抜けてしまうようなことも
あるかもしれないので、サンプルを入手したら実際にちょっと
引っ張ってみるのも確かめるには良い方法です。
・厚みとクッション性
芝の立ち上がる力やクッション性もリアル人工芝を
比較する際の大切なポイントです。
サンプルを床や土において、裸足で踏んでみると
実感できると思います。ちなみにロール状の人工芝の場合は、
敷いた時点ではどうしても芝が一定方向に寝ているます。
時間の経過とともに改善されるので心配は不要です。
寝ているのとは逆の方向にブラッシングすると早く直ります。
・耐久性
これは、サンプルでは確かめにくいポイントです。
確かめる最も良い方法は、実際に施工して数年経過した
状態を見せてもらうことです。
気になる場合は、人工芝を作っている業者や施工業者に問い合わせると、
耐久性に対する情報を教えてもらうことができるはずです。
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などの火を近づけても燃え上がることはありません。