人工芝がリアルになった理由

人工芝

昔と比べると、人工芝はリアルなものが増えてきました。

その理由は勿論、リアルさを求める人が増えたからですが、
それだけではなく人工芝の技術向上があります。

 

昔の人工芝というのは、芝葉の無いものや、
芝葉の短いものが多くなっていました。
芝というよりも、芝に見えるように、
成型したプラスチックの塊という感じでした。

その考えが今は変わってきていて、
不織布としてプラスチックで作ったものを芝葉に見立て、
それを基布に縫い付けたものがリアル人工芝です。

いわば洋服などにも見られるような化学繊維であり、
その化学繊維の技術向上が人工芝にも応用されています。

化学繊維を使うメリットは、コスト面でのメリットと、
色や機能の追加などがしやすいことにあります。

その結果、芝葉の柔らかさや長さにもこだわり、
そして色も数種類のものを上手く合わせ持つ、
リアルな人工芝が作られるようになりました。

芝生

コスト面で非常に安く作れる人工芝ですが、
安く作れるものはやはりそれなりの品質です。

耐久性と弾力性などを併せ持つ化学繊維ほど、
作ったり加工するためのコストがかかります。

高品質な人工芝では、さらに低反射や、
防虫・抗菌などの目的でコーティングをするため、
よりコストがかかってきます。

しっかりこうした機能を入れ込んだ芝葉を、
ある程度の密度で詰め込んでいくと、
そうそう安い価格で提供するのは難しくなります。

ホームセンターで売られているものと比べると、
少なくとも2倍程度の価格になると考えてください。

エクスターフ施工中

当店の「エクスターフ」もこだわり抜いたリアルさに、
さらに多くの機能を付加してる人工芝です。

リニューアルを重ねて高い品質となっており、
様々な用途で好評を得ております。

ホームセンターほど安くはできませんが、
品質を考えればお値打ち品と言っても良い
価格帯で提供していると自負しています。

質の良いリアルな人工芝をお求めの方は、
ぜひ当店のサンプル請求をしてみてください。