人工芝と庭の土について

人工芝と庭の土について

ガーデニングの道具

 

人工芝の設置を土の上に行う場合、
気を付けたいポイントが2つあります。

 

一つは、何度か紹介していますが、
土の表面が滑らかになるように転圧機を使って、
しっかりと整地することです。

整地がしっかりできていないと、
踏んだ際に土の表面の状態が変化して、
その影響で人工芝も浮いてしまいます。

 

整地の様子

 

そしてもうひとつが、土の性質です。

土の性質には保水性・排水性というものがありますが、
保水性の高い土の上に人工芝を設置すると、
人工芝が傷みやすくなりますので注意が必要です。

保水性は水を保つ力であり、
排水性は水を追い出す力になりますので、
この両者は両方高いということはありません。

仮に保水性が100で排水性が0なら、
水は流れていかず土の中に保持されます。

逆に保水性が0で排水性が100なら、
水は土が吸った側から流れてなくなります。

ガーデニングなどなら、ある程度保水性がないと、
植物に水分や養分を届けることができませんが、
完全に排水性がゼロだと根が息できずに、
成長することができなくなってしまいます。

話を人工芝に戻すと、保水性の高い土だと、
その土が含んでいる水分が原因となり、
カビが発生してしまったり、
人工芝上の水はけが悪くなってしまいます。

人工芝の場合には水はけの良い土が望ましいのです。

人工芝施工前

通常の庭は、水はけの良い土が使われていますが、
時には園芸用に使っていた土を転用して固め、
土の庭にしていることもあります。

また、畑にしていたスペースなどに、
人工芝を使ってみようという場合もあります。

そういう場合には人工芝を上に敷く前に、
砂などと混ぜて保水性を弱めておくことです。

砂は保水力が低く、排水性が高いため、
バランスの良い土になります。

ホームセンターなどではいくつかの種類の土があり、
それを上手に選べば環境を整えるのは難しくありません。

何より、雨の後は乾きにくい土はすぐにわかります。

まずは土を整えてから人工芝を設置しましょう。

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