人工芝のジョイントマットの耐久性

 

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今ではどこでも人工芝が使われるようになりましたが、
人工芝にはタイル式のものやマット式のもの、
ロール式のものがあります。

狭い場所や簡単に人工芝を敷きたいというときには
タイル式やマット式の製品を使うとよいでしょう。

これらはサイズが小さいので、
どこでも敷くことができるといったメリットがあります。

たとえば、バルコニーやベランダといった
狭くてロール式の1枚ものが敷けないところで大変役立つので、
特にマット式のものなら手軽に使えるとしてよく採用されています。

マット式の人工芝の中にはジョイントマットがあります。

ジョイントマットの人工芝は、30センチ角の人工芝であるものが多く、
この人工芝ではつなぎ合わせるだけで設置できるので、
簡単に好きな大きさの芝生を作ることができます。

つなぎ合わせる人工芝のジョイントマットについて
耐久性が気になるものですが、

ジョイントマットはポリエチレン素材で作られているものが多いため、
踏みつけて容易には壊れません。

そのことから、ジョイントマットを使うところでは、
芝生の上にテーブルやチェアなどを置いて使うということもあるようで、
人工芝でも耐久性に優れています。

人工芝のジョイントマットは
いろいろなところで使えることが特徴といってよいでしょう。

 

バルコニー人工芝

 

ただし、ジョイントマットは小さなブロックをつないで芝を作る方法です。
そのため、ジョイント部分で外れやすいことが難点とされています。

また、ジョイントマットの多くは、リアル感の高い人工芝ではないので、
きれいな庭を作りたいという人には向かないかも知れません。

ジョイントマットの場合、仕上がり具合において
つなぎ目が目立ちやすいので、
本物のような芝生をつくるには不十分です。

ジョイントマットは耐久性があり、手軽に使える人工芝であっても、
リアルな庭をつくるには物足りない製品です。

そのため、リアルな芝生をつくるには
つなぎ目がほとんどないロールタイプの人工芝を使うことが必要です。

 

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