人工芝にはジョイント式のマットタイプとロールタイプがありますが、

特に人気があるのはロールタイプの人工芝です。

庭に敷き詰めてある人工芝は見たことがあるものの、どのくらいの重さがあるのか

知っている人ってそんなにいらっしゃらないでしょう。

人工芝の重さってどれくらいなんだろうと、なかなか想像がつきません。

ここでは人工芝のロールの重さについてまとめてみましょう。

 

人工芝ロール

 

1、ロールタイプとマットタイプの人工芝

 

人工芝にはその形状から2つのタイプに分けることができます。

ロールタイプの人工芝は、広い面積に使うことを想定して作られており、

ジョイント部分が少なくなるのでつなぎ目が気になりにくいです。

 

一方、ジョイント式のマットタイプの人工芝は比較的狭い面積でも使用しやすく、

フィットしやすいです。

 

 

ロールタイプの人工芝は、大きい面積を一度にカバーでき、

多少の凸凹、斜面などでもそれほどズレが気になりません。

面積が広いのでジョイント部分も少なく、隙間が浮いてしまったり、

雑草が生えたりすることもないでしょう。

 

一方、ジョイント式のマットタイプの人工芝は、脱着がとても簡単です。

狭い面積でも設置しやすいので、室内に人工芝を敷く時には、

ジョイント式のマットタイプの人工芝がおすすめでしょう。

一概には言えませんが、高機能な人工芝ほどロールタイプが多く、

絨毯のようにフラットに人工芝を敷くことができるため非常に人気が高いですよ。

 

 

またジョイント式のマットタイプの人工芝はタイル状のものが外れて

大変なことになることもあります。

その点、ロールタイプであれば外れることがほとんどないので、

寸法をしっかりと図ってプロの施行にお任せすれば美しい仕上りになるでしょう。

 

人工芝敷設作業

2、人工芝のロールの重さっていったいどれくらいなの?

ロールタイプの人工芝の重さってどれくらいなのか、想像もつかないですよね。

基本的に、ロールタイプの人工芝は高性能なものが多いため、

密度が高く厚みもしっかりあります。

芝葉の密度が高く、たくさん芝葉が生えた人工芝は、

やはりその分重量も重くなるでしょう。

 

 

ロールmの重さは、1㎡あたり3キロ弱になるものが多いですが、

高機能、高性能の人工芝の方が、ロールの重量は重くなっていきます。

高性能の人工芝をお探しの場合には、重量がしっかりとある製品を選べば

失敗はしないでしょう。

 

 

1㎡あたり3キロ以上の重さのあるロールタイプの人工芝は、

芝葉の長さが長いロングパイルのことが多いでしょう。

ロングパイルな人工芝は、他の人工芝に比べても高性能であり、

フェイクに見えにくいです。

重さがあるので風などで急にゆれたり、ずれたりすることもありませんよ。

施行はプロの業者にお任せすることで、仕上がりはとてもきれいになります。

 

人工芝DYI

3、まとめ

ロールタイプの人工芝はマットタイプの人工芝に比べると、重量があります。

重さがある人工芝マットは、芝葉の長さがある、芝葉の密度が高いなど、

高性能な製品が多いでしょう。

 

それぞれ一長一短はありますが、仕上りの綺麗さを考えると、

断然ロール状マットの方がおすすめです。

ロール状の人工芝であれば、マットタイプの人工芝と比べても、

施工時や使用時にマットが外れたり、ずれたりすることもありません。

芝の手入れもしやすく、メンテナンスも簡単なので設置しやすいでしょう。

フィールドマジックで一番人気の商品「エクスターフ」も

ロールタイプの人工芝になりますよ。