人工芝グリーン化で温暖化対策
今年は災害レベルの猛暑ということで、
地球温暖化の影響を改めて感じさせるようになりました。
暑さに困っているニュースが増える一方で、
SNSなどでは涼しげな写真も多く見られるようになり、
視覚からでも涼を得たいという気持ちを感じます。
以前から各地では環境への配慮や地球温暖化を抑制するため、
グリーン化が行われるようになってきています。
街中のアスファルトを減らし、緑を増やそうという試みで、
植樹や芝を敷くという活動をしている地域も多くなりました。
グリーン化は基本的に天然芝を用いますが、
天然芝を多く使うようになると、どうしてもメンテナンスが大変です。
天然芝は、自然素材であるため、変色が生じますし、
枯れれば切れたり抜け落ちてしまいますので、
メンテナンスでは多くの費用や手間がかかるようになります。
そのためグリーン化を目的として人工芝を用いることもあります。
そうなると気になるのが、アスファルトやコンクリートと、
人工芝とでどちらが温暖化にとっては良いのかです。
一般的に人工芝はアスファルトやコンクリートと比較して、
素材的に高温になりにくいため、ヒートアイランドの緩和に
有効に作用すると言われています。
メンテナンス性の高さや、気温上昇の緩和などの目的で、
今後も積極的にグリーン化が行われるようになるでしょう。
その際には人工芝が大きな役割を果たすようになります。
人工芝を市街や住宅の庭などのグリーン化に用いるなら、
その際には一緒に考えるべきことが水はけの問題です。
品質の良い人工芝であれば、排水用の穴が基布にあり、
余程の大雨でなければ排水で困ることはありません。
しかし、安い人工芝だと排水の工夫がされておらず、
芝の表面からなかなか水が抜けずに水たまりを作り、
滑りやすい危険な路面となってしまいます。
人工芝をどこにどのように使うかにもよりますが、
耐久性や便利さと共に、水はけなども工夫された
品質の良い人工芝を選ぶ必要があると言えるでしょう。
当店のエクスターフは様々な用途に対応できる品質で、
耐久性や水はけの良さにも自信があります。
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