天然芝vs人工芝 -敷くならどっち?-
念願のマイホームを手に入れたら、
あなたはお庭をどうしたいですか?
せっかくなら、きれいなお庭を手に入れたいと、
天然芝を敷こうと思う人もいるのではないでしょうか?
多くの庭や公園では芝が使われており、
芝を敷いた庭はきれいなため人気です。
さて、この記事では庭や公園、幼稚園の園庭など
いろいろなところに芝生を敷きたい人のために、
天然芝と人工芝の特徴について紹介します。
1.天然芝のメリット デメリット
2.人工芝のメリット デメリット
3.まとめ
このページの目次
1.天然芝のメリット デメリット

天然芝のメリット デメリット
天然芝の最大のメリットは、
天然の質感(見た目、手触り)だと言われています。
晴れた日に、ふかふかの芝生で寝っ転がったら…
さぞかし、気持ちいいでしょう。
また、人工芝施工は初期費用が高くかかるのに対して、
天然芝施工は初期費用が安く済みます。
人工芝の初期費用は天然芝の約5〜6倍です。
反対に天然芝の最大のデメリットは、手入れの大変さです。
芝生に肥料をやったり、芝刈りをしたり、
様々な手入れが必要です。
雑草抜きも大変な重労働で、これを苦に庭を放置して、
庭が草ぼうぼうの荒れ果てた状態になってしまうことも…
天然芝にこだわって芝生を敷いたけど、
手入れが苦痛で人工芝に敷き直す、
こういったお客様も多数いらっしゃいます。
ですが、一度天然芝を敷くと人工芝を敷く前に
天然芝の除去が必要になり、手間も費用も掛かります。
人工芝を敷くのに20万、
天然芝除去に10万なんてことにもなりかねません。
芝生を敷く前に、どちらがいいかじっくり検討しましょう。
2.人工芝のメリット デメリット

庭に使う人工芝のデメリット
人工芝のメリットは、天然芝のデメリットとほぼ同じです。
例えば、人工芝は芝刈りなどのメンテナンスがいりません。
また、天然芝を敷くにはどうしても
ある程度の暖かさと日光がいりますが、
人工芝はそれらがなくても全く問題ありません。
人工芝のデメリットは、
まず初期費用が高くかかるということです。
ただし、手入れをしなくても7〜10年程度はもつことを考えると、
長い目で見ればむしろ安いと考えられます。
中には質の悪い人工芝があり、
これらは敷いて半年で芝葉がぺったんこになり、
ふかふか感のないただの緑のカーペットになってしまいます。
そんなことにならないように、
人工芝は慎重に選ぶ必要があります。
その他にも、これまで人工芝のデメリットとして、
見た目の悪さが挙げられていました。
天然芝に代わるような人工芝であるためには、
外観のよさをクリアする必要があるでしょう。
人工芝の中にはリアル感を追求したものもありますが、
見た目のリアルさは業者によってかなり異なります。
多くの業者はサンプル請求ができるので、
敷く前に実際の見た目を確認してみましょう。
フィールドマジックの人工芝サンプル請求はこちら
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まとめ
今回は、簡単に天然芝と人工芝のメリットとデメリットを
紹介してきました。
それぞれ一長一短ですが、
忙しい現代人にとっては、
メンテナンスフリーの人工芝は大変魅力的ではないでしょうか?
芝生を張る前に、後悔しないためにも
どちらがよいかじっくり考えてみてください。
また、人工芝にもいろいろな商品があります。
品質の良いものを選ぶ方法については、
また別の記事でご紹介しますので、そちらも見てみてくださいね。