ペットホテルの人工芝は設置個所に合わせて

芝で寝る犬

最近はペットホテルでもペットの運動のために、
人工芝によるドッグランスペースを作ることが増えています。

しかし、人工芝はどれも同じではありません。

そのため、用途や設置位置に合わせたものを選ぶべきです。

 

単純に散歩をさせたりゴロゴロと遊んでもらう人工芝と、
アジリティなどの運動をさせるための人工芝では、
求められる機能が違ってきます。

また、芝生の上に何かを置く場合や、
ペットを遊ばせるためのおもちゃを使う場合も、
芝の種類に気を遣う必要があります。

何も道具も使わず、自由に動き回らせるという程度なら、
多くのロングパイル人工芝は十分に機能を果たします。

クッション性も十分で、ペットたちも居心地が良いでしょう。

注意するとしたら、臭いや雑菌などの衛生面です。

防菌・防臭加工されていない人工芝だと、
すぐに臭いが染みついてしまいますし、
こまめにメンテナンスが必要になります。

最初からこうした加工の施された人工芝を選びましょう。

スポーツもさせたり、遊具などを設置するなら、
その場合は耐久性の高い人工芝にするべきです。

何かの拍子に爪や遊具の重みで芝や基布が傷み、
その結果すぐにボロボロになってしまいます。

特に廉価品だとすぐにボロが出ますので、
耐久性を考慮して選ぶようにしてください。

屋外スペースの人工芝

 

また、屋外か屋内かによっても、
人工芝の傷み方が違ってきます。

屋外では紫外線の影響によって、
どんどん芝葉が硬くなっていき、
ペットたちにとって居心地の悪い芝になる場合もあります。

屋外に向いている人工芝は、
それなりの品質が必要になりますので、
温度環境の変化や紫外線に強いものを選びましょう。

また、屋上など日当たりが良いところでは、
反射光が強くペットたちが怖がることもあります。
低反射の人工芝もありますので、
屋外利用の際には探してみると良いでしょう。

人工芝施工後

ペットホテルという環境だからこそ、
良い人工芝の需要も多いと思いますが、
当店のエクスターフはおすすめできる人工芝です。

高い耐久性に防臭防菌加工、そして低反射性、
本物の芝さながらの色合いやクッション性など、
多くの機能を備えたリアル人工芝です。

無料サンプルもありますので、
ペットホテルで人工芝の導入をご検討なら、
ぜひお声がけいただければと思います。