スポーツ用人工芝のポイントとは?
スポーツ用人工芝のポイントとは?
スポーツ用に人工芝を考える方も増えていますが、
人工芝を使う場合によく考えてほしいのがクッション性です。
クッション性のあるかないかは、
競技における影響だけでなく、ケガや疲れにも影響します。
最近のリアル人工芝、特にロングパイル人工芝は
クッション性にも配慮されたものが多くなっていますが、
スポーツに求められるクッション性を考えると、
人工芝だけで十分にコントロールできるものではありません。
人工芝でクッション性を出そうとするほど、
人工芝の芝葉の長さが長くなります。
すると、ゴルフやサッカー、野球など、
ボールが芝の上で動くスポーツになれば、
ボールが芝の影響を受けて転がりやすくも止まりやすくもなります。
また、走ったりジャンプしたりといった動きが必要な
スポーツであるほど、反発力が働きにくく、
そのために同じ運動量でも疲労感が高まり、
ケガなどの原因になります。
人工芝を使ってスポーツする場合は、
こういった部分にも注意しなくてはなりません。
人工芝のクッション性を考える上で大事なのが、
人工芝を敷く前の地面です。
普通に歩くくらいならさほど意識しませんが、
体重を乗せて強く踏み込む場合であるほど、
地面そのもののクッション性も重要になります。
スポーツをする環境として最も良いのは、
やはり土で作ったグラウンドの上に人工芝がある状態です。
コンクリートの上に人工芝を強いた場合には、
どうしても足元が固く感じられてしまいます。
跳んだり跳ねたりが多い競技では注意しましょう。
また、土と人工芝の組み合わせになると、
逆にクッションが利きすぎて力が伝わりにくいため、
専用のスパイクなどが用いられることが多くなっています。
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スポーツ用の人工芝は詳細に考えるとキリが無いですが、
一般的な使用でもこのくらいのことは意識しましょう。
また、コンクリートの上にニット状の人工芝を敷くと、
ほとんどクッションはありません。
スポーツ用の人工芝を考える時は、
見た目ではなくしっかり機能を考えて選びましょう。
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スポーツ施設での採用例も多いのでおすすめです。