庭の人工芝でサッカーはできる?
庭に人工芝を敷いて、自分や子供がサッカーをする、
そのような夢を持っている人も多いそうです。
フルサイズのグラウンドを作れないとしても、
ちょっとした練習ができたり、
子供がフットサル感覚で遊べるくらいの人工芝の庭を
作られる方はいらっしゃいます。
人工芝の庭でサッカーを考えているなら、
どのような人工芝が良いのか紹介しましょう。
まず、一番の問題になるのが耐久性です。
サッカーのように激しく踏みつけたり、
またスタート、ストップなどで摩擦が生じると、
それだけ人工芝もダメージを受けます。
天然芝だと強い踏み込みや切り返しの際に、
土がえぐれてしまって芝も一緒に取れますが、
この場合は埋めてしまえば時間の経過で修復します。
しかし、人工芝の場合、強い踏み込みなどがあれば、
芝葉がちぎれたり、また基布が裂けたりしかねません。
芝葉の耐久性だけでなく、基布が強いことが大事です。
強い基布は、しっかりコーティングがされていて、
芝葉も抜け落ちにくくなっています。
人工芝を持った時に、ある程度基布も厚く、
重量感のあるものがサッカー向きと言えます。
また、芝の状態によってボールの走り方が変わります。
芝葉が長いタイプならボールは転がりにくく、
パスやドリブルはしにくくなります。
ただし、芝の向きによっては、
逆にボールが走ることもあるので注意しましょう。
芝葉が短いタイプの人工芝を選ぶと、
ボールは転がりやすいために、
パスやドリブルはしやすくなります。
芝葉の向きによらずボールのスピードは
比較的安定するようになります。
また、人工芝の上でサッカーをすると、
地面からの反発も土の上よりも弱くなるため、
疲れやすくなるという話もあります。
こうしたことを考慮しておかないと、
いざ別の環境でプレーするときに
思ったようにプレーできないので注意しましょう。
人工芝でサッカーをするにも、
当店のエクスターフは十分な耐久性を備えています。
どうしてもサッカー専門の人工芝ではありませんから、
プロレベルでは物足りないと思いますが、
一般の家庭で楽しむには十分な品質です。
スポーツ関連のレジャー施設でも使われていますので、
ぜひサンプルなどで品質をお確かめください。