ドッグランにはロングパイル人工芝がいい?

ドッグランにはロングパイル人工芝がいい?

人工芝と子犬

ドッグランの人工芝について情報を集めていると、

「ドッグランはロングパイル人工芝がいい」

というような話がよく見られます。

ロングパイル人工芝というのは、
「ロング(長い)」「パイル(芝葉)」の人工芝で、
芝葉の長い人工芝、おおよそ30mm以上の長さの芝葉を持つ
リアル人工芝の種類と考えてください。

ロングパイル人工芝は最近増えているのですが、
リアルさと共にクッション性に優れていること、
そして芝葉の全体量が多いことから耐久性が高いことが、
一般的な傾向としてあります。

そのため、ロングパイル人工芝であれば、
ドッグランのように犬が走り回っても地面が軟らかく、
また爪などで引っ掻かれても傷つかない、
そのように考えられているようです。

 

しかし、そんなに簡単なものでもありません。

 

ロングパイル人工芝はショートパイルのものと比べると、
確かに耐久性やクッション性のメリットも多いのですが、
一本あたりの芝葉が長いことは、
芝葉が抜け始めると劣化も急速に進みます。

芝葉が長い分、爪で引っ掻かれ、引っ張られることも多く、
また太陽光や季節の温度変化、雨風などによって、
自然に劣化してくると、すぐにボロボロになります。

ですから、ロングパイル人工芝ならいいのではなく、
しっかりした品質のものを選ぶ必要があります。

人工芝で寝る犬

特に、芝葉の密度は見落としがちですが大事です。

芝葉は長さだけでなく、密度も性能や耐久性を左右します。

長さをアピールしていてもスカスカな人工芝は、
芝葉が抜け出すと一気にダメになってきますが、
密度の高いものであれば多くの芝葉がダメージを分散し、
長持ちするようになります。

当然、クッション性なども芝葉が多いほど軟らかです。

人工芝ロール

 

また、ドッグランに使うのであればニオイ対策は必須で、
できるだけ防臭・防菌加工のものが望ましいです。

人工芝用の防菌スプレーなどもありますが、
ロングパイル人工芝はその性質上、
スプレーをしても表面にしか散布できません。

プラスチックでできた芝葉のひとつひとつまで、
防菌防臭処理された人工芝ほどの安心感はありません。

良い人工芝はこうした機能がついているので、
価格もそれなりになりますが、品質の持ちが違います。

 

ドッグランの人工芝はロングパイルだからいいのではなく、
「良い品質のロングパイル人工芝を選ぶべき」です。

これが人工芝のプロの視点からの正しい選び方です。

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