ドッグランに使う人工芝の選び方、間違えていませんか?
ご自宅に人工芝を使って、ドッグランを導入すると、愛犬がいつでも元気に走り回ることができるようになります。雨が降った後などの濡れた地面でも、泥だらけになる心配はありません。毎日使う場所なので、安心安全で衛生的、尚且つ丈夫さが必要です。
どのような人工芝を選ぶと、困りごとやトラブルのないドッグランを作ることができるのか、必要なポイントをプロ目線で詳しく説明していきます。
ドッグランに向いている人工芝は?
ドッグランに人工芝を使用した場合、寝転んだり穴を掘ったりすることが大好きなワンちゃんの土汚れがなくなるので、洗ったり拭いたりする手間が少なくなります。
シャンプー嫌いのワンちゃんも、水に触れる頻度が減ることによって、ストレスが軽減されそうです。
また、人工芝なら雑草対策をきっちり行うことによって、雑草が生えてこなくなるので、草むしりの必要もなくなります。不快な害虫の発生や病気も防ぐことができ、一石二鳥です。
人工芝の特徴を抑えておけば、手間のかからない快適なドッグラン生活が送れますよ。では、実際にドッグランを人工芝で作る場合、どのようなものを選べばいいのか見ていきましょう。
芝丈の長さとクッション性
ドッグランを作る場合は、ロングパイルと言われる芝丈の長い、クッション性の高いものがおすすめです。
なぜなら、クッション性が高いと、衝撃を吸収することが出来るので、足腰などの関節への負担を和らげることができるからです。ワンちゃんも安心して走り回ることができますね。
ペットはもちろんのこと、小さなお子様やご高齢者の方が過ごされる際の、転倒などの不安も軽減することができます。
芝密度
ドッグランに使用する場合、芝密度の高さも重視したいポイントです。
芝密度が高いと、芝葉同士が支え合うようにしっかり立つので起立性が良く、芝葉の数の多さにより、クッション性も良くなる上に、耐用年数も長くなります。
人工芝1㎡あたりいくつのステッチがあるかで芝密度を評価することができるので、よく分からない場合や詳しく知りたい方は、お店のスタッフや専門業者に尋ねてみましょう。
一方で芝葉の短いクッション性が低いものは、テニスコートやパターゴルフ、公園、学校、運動場などといったシーンでよく用いられています。ロングパイルと比べると、ボールが弾みやすく、スピードも出やすいといった特徴があります。
耐久性
人工芝は走ったり飛んだり寝転んだり、強い衝撃や刺激を受けるので耐久性は特にキーとなるポイントです。
施工にも左右される場合がありますが、人工芝は比較的、長期間に渡って使用が可能です。高品質な人工芝は、芝が裂けたり、へたったり、色褪せたり、そういったトラブルが起こらないように特殊加工されているので、耐用年数が10年を超えるものもあります。
安価な人工芝にはリサイクル原料が使われることが多く、そのため劣化も早いことが多いのですが、高品質な人工芝は原料からこだわって作られている場合が多く、さらに長期間使うための特殊な加工がいくつも施されています。
ドッグランに必要な人工芝の機能
ドッグランを施工するにあたって、愛犬も人も快適に過ごす場所にするためには、さまざまな機能が求められます。どういった機能が必要かご紹介していきます。
防臭、抗菌加工
ドッグランに人工芝を用いる場合、臭い対策は必須条件です。
人工芝用の防菌スプレーなどもありますが、表面にしか散布できず、一時しのぎにしかなりません。
芝葉のひとつひとつにまで防臭、抗菌加工が施されている人工芝は、
ワンちゃんの排泄物などの臭いを、大幅に抑える効果を得ることができます。
なるべく菌を発生させない、増やさないようにして、臭いのもととなる原因を作らないようにしていくことが大切です。
優れた排水機能と防草シート不要の人工芝
排水機能は、排泄物の臭いを防ぐためには、欠かすことのできない機能です。
排泄物が流し切れていないと、どうしても臭いが気になり始めます。
一般的な人工芝は、人工芝の裏の部分に透水穴と呼ばれる排水のための穴が開いており、そこから排水が行われるのですが、そういった人工芝の場合、下に防草シートが敷かれていることがほとんどなので、その防草シートにも排泄物の臭いが染みついてしまいます。
しかし、弊社の人工芝「ペットターフPro」は防草シートが不要です。「ペットターフPro」には透水穴がなく、人工芝自体がメッシュ生地のようになっているので、面全体で排水を行うことが可能です。
雑草は人工芝の透水穴から生えてきますが、「ペットターフPro」には透水穴がなく、雑草が生えてくる場所がないので、防草シートを敷く必要がありません。ですので、排泄物の臭い対策には、防草シート不要の人工芝を利用することが、最善の方法だと言えます。
低摩擦加工と静電気防止加工
低摩擦加工が施されていると、滑ったり転んだ場合に摩擦で火傷をしたり、衣服が溶けたりするなどの損傷を抑えることができるので、ペットだけでなく小さなお子様が遊ぶ際も安心です。
また、一般的な人工芝は静電気が起きやすいのですが、静電気防止加工が施されているものであれば、放電を抑えることができるので、静電気を怖がって遊ばなくなってしまった・・・などのトラブルを未然に回避することができます。
メンテナンス
天然芝はメンテナンス管理にかなりの労力を必要としますが、高品質な人工芝の場合は、メンテナンスはほぼ不要です。メンテナンスが要らないということは、余計な手間や労力やお金がかからないということです。
人工芝はお金がかかる、高いなどと言われることもありますが、長期的な目で見ると一概にそうとは言えないのです。コストパフォーマンスの面で比較をしてみると良いかもしれません。
低品質なものを選んでしまい、すぐに臭いが発生したり、ちぎれるなど劣化が早く、数年で張り替えることになってしまったなどのトラブルも耳にします。そうなってしまうと、短期間のうちにまた手間やお金がかかってしまうことになるので、なるべくそういったトラブルを回避できるよう、しっかり品質を見比べるようにしましょう。
ドッグランの人工芝におけるありがちなトラブル
ドッグランに人工芝を敷いた場合に起こりがちなトラブルとは、どのようなものがあるのでしょうか?未然に防げるものであれば回避してしまいましょう!
芝葉が抜ける
安価な人工芝はSBRラテックスというゴム素材でコーティングされていることがほとんどで、引っ張り強度が低く、水にも弱いのであまり長持ちしません。
弊社フィールドマジックの人工芝はすべて、ポリウレタンコーティングがされており、
引っ張り強度も高く、長持ちします。
一般的に芝丈の長い人工芝の方が抜けやすいと言われていますが、その場合のほとんどは、安価な人工芝を使っているためです。高品質の人工芝を選びさえすれば、簡単に起こることではないので、誤食などの心配の必要はほとんどないと言えます。
芝丈が短い
芝丈が短い人工芝を選んだ場合、景観は天然芝に似たようなところもありますが、クッション性が低く、衝撃が吸収されにくいので、足腰の関節などに負担をかけてしまいがちです。安全に遊ばせてあげるためには、30㎜以上の芝丈のものが良いでしょう。
臭い
排泄物の臭いがひどいなどのトラブルもありますが、その場合、排水機能に問題がある場合や、防臭、抗菌機能がついていないことがほとんどです。
しっかり排水穴が開いていることや、穴の数の多いものを選ぶ必要があります。また防臭、抗菌機能は臭いを防ぐ点で、見逃せないポイントとなります。
夏場は熱くなる
人工芝の原料はプラスチックなので、夏場は表面温度が高くなりがちですが、使用前に散水してあげることですぐに解決することができるので、過度な心配は不要と言えるでしょう。
また、シェードなどで日陰を作ってあげると、休憩場所にもなりますし、熱中症対策にもなります。
雑草が生えてきてしまった
雑草対策をしたのに雑草が生えてきてしまった!と言ったトラブルを耳にすることがあります。雑草が生えると、ノミやダニや蚊などの害虫が集まりやすくなるので、犬にとっても人にとっても不快です。
最近はダニを媒介する死亡率の高いウイルスなども話題となっており、大変心配ですね。なるべくそういった不安のない環境を作ってあげるためには、雑草対策は欠かせません。
人工芝を施工する際の雑草対策は、防草シートでの対策が一般的ですが、防草シートが不要な人工芝も販売されています。防草シートを施工する労力やコストを抑えることもできるので、そういったものも検討されてみてはいかがでしょうか?
有名ブリーダーや動物病院など動物のプロが選ぶ「ペットターフPro」
これまでに、有名なブリーダーさんやペットサロン、動物病院などのプロの方々に弊社フィールドマジックの「ペットターフPro」を多くご採用いただいており、お喜びの声を多数聞かせていただいております。
弊社のこだわりが詰まった「ペットターフPro」をご使用いただければ、長期に渡って、メンテナンス不要で安心安全なドッグランライフをお過ごしいただけることをお約束いたします。
「ペットターフPro」は、
- 1㎡あたり25725本の芝密度で他にはない高いクッション性
- 通常商品の約10倍の銀イオン(Ag+)を練り込んだ強力な抗菌、防臭加工
- 芝葉を抜けにくくする頑丈なコーティング
- 人工芝をリアルに見せることが出来る低反射加工
- 放電時の痛みを軽減するための静電気防止加工
- 防草シート不要の業界最先端の優れた排水機能
などの特徴を兼ね揃えています。
さらに10年保証がついているので、長期間安心してお使いいただけます。
詳しい内容は是非お気軽にお問い合わせください。
まずは無料サンプルを取り寄せていただき、実際に手触りなどをご確認ください。