リアル人工芝生レンタルについて
リアル人工芝はレンタルはあるの?
イベントや競技でちょっとの期間だけ人工芝を
使いたいときに、レンタルの人工芝は
便利だと思います。
何度も繰り返しイベントを行うつもりの場合や、
専用グラウンドの場合は、備え付けたり購入したり
する方が断然お得ですが、単発で使用する場合は、
レンタルすることで費用を抑えることもできます。
レンタル人工芝の利点は、単発で使用できるため、
保管やメンテナンスのことを気にしなくていい、
据え付けの施工や購入に比べて安く人工芝を使える、
などがあげられます。
リアル人工芝をはじめとした人工芝のレンタルを
している企業や会社はいくつかあり、それぞれ
得意分野があるようです。
たとえば、ダスキンレントオールイベントセンター
では、屋内スポーツフェスティバル向けに、
ユニット式の人工芝のレンタルを行っています。
90cm四方の大きなパズルのピースのようになって
いるタイプの人工芝で、広い体育館いっぱいに本格的な
グラウンドを作り上げることもできるそうです。
いくら並べるだけのユニット式とはいえ、それだけの
広さを敷き詰めて展開する担当者の根性に脱帽です。
日立ソリューションズ・サービスでも、
同様のユニット式人工芝のレンタルを原則500枚〜の
規模行っています。パイルの長さや色の選択肢が豊富でした。
また、展示会オールレンタルというショップを展開して
いるSUZUYAでは、カーペット上の人工芝を
レンタルしています。
いずれも、広い面積や大規模なイベントに対応した
レンタル人工芝で、景観のリアルさの追求よりも、
スポーツ競技場や床としての性能に長けているように
感じます。
探したのですが、ロール状のリアル人工芝をレンタル
している業者は見つかりませんでした。
需要があれば必ず供給が生まれると思うので、
一般消費者にレンタルの需要がないということ
なのかもしれません。
個人宅の場合は、一日や一週間だけ人工芝を敷く、
という機会は確かに少ないので当然かもしれません。
体育館に敷き詰められた一面の人工芝、一度目の
当たりにしてみたいです。