リアル人工芝をよりリアルに見せるコツ
リアル人工芝のジョイントはプロの仕事。
スペースが狭く、ロール1枚で足りる場所の場合は、
余り気になりませんが、
敷くスペースが広くなるとどうしても気になるのが、
人工芝同士のつなぎ目です。
いくらリアルに見える人工芝でも、
つなぎ目や撚れ、隙間が目立つようでは、
リアルな質感が台無しです。
そんな「いまいち」な事態を防ぐためにできる
ポイントがいつくかあるのでご紹介します。
実際に人工芝を敷いた方の声や、
様々な施工例の画像から、
リアル人工芝をよりリアルに見せるための
コツを集めました。
大前提ですが、必ず信用できる業者さんを選びましょう。
業者さんの腕次第で、このつなぎ目が目立つか否か
という問題は大きく変わってくるからです。
以下のコツは、人工芝の配置を考える際や、
ご自身で設置(DIY)される場合にも参考になります。
★長めのロールを使う
単純ですが、つなぎ目をなるべく少なくするために、
余ることを覚悟で長め、広めの人工芝を購入することを
お勧めします。
★全面ではなく部分的に人工芝を敷く
前面にダーッと敷き詰めるよりは、ポイントを押さえながら
部分的に敷くことでより自然に見えることがあります。
人工芝以外の部分は、
砂利やブロック、石やタイルといった素材を利用すると、
芝もリアルに見え、庭全体もおしゃれに見えやすくなります。
★縁に気を使う
意外と目につく縁の部分は、直線ではなく曲線にしたり、
段差に埋め込んだりと工夫すると見栄えが違います。
★あえて地面に凹凸を残す
細かい凹凸ではなく、丘のようなふくらみであれば、
人工芝できれいにカバーできます。
完全に平らな地面は無機質で不自然に見えると思われる
方にはお勧めです。
人工芝は場所によってはDIYで敷くことももちろん可能ですが、
広い範囲に人工芝を敷く場合は、プロに頼むのが安心です。
整地をしない場合や地面の勾配が不適切な場合は、
人工芝が浮いてきてしまったり、撚れたり、ずれたり、
思わぬところに水たまりができてしまったりという
トラブルが起こりやすいので注意が必要です。