飼い猫と人工芝
最近では、猫の安全のために完全室内飼育が推奨されています。交通事故や寄生虫被害、感染症、猫同士の喧嘩などから愛猫を守るためです。昔は外飼いしているおうちは多かったですし、外にはたくさんの野良猫たちもいました。猫は自由を好む傾向にあるので、中にはそんな猫たちを不自由で可哀そうだと思われる方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は人工芝を有効活用することをお勧めします。できる限り安心安全に楽しく遊べる環境を用意してあげたいですよね。どのような使い方があるか詳しく解説していきます。是非最後までお付き合いください!
猫にとって人工芝ってどうなの?
実は犬も猫も人工芝が大好きです。最近の人工芝は昔のものとは大きく異なり、いかにもプラスチックで固いといったようなものではありません。リアルな見た目もさることながら、踏み心地の良い芝葉で、さらに素材にもこだわって作られているものも多く販売されています。
猫の肉球はとても敏感だと言われていますが、高品質な人工芝はふかふかで心地よいので気に入ってくれること間違いなしです。
また、人工芝はプラスチックでできていますので猫草と間違えて食べてしまうということもありません。さらに、天然芝と異なりノミやダニなどが住みつかないので害虫被害の心配もないんです。
遊び場やお昼寝場所に
日の当たるベランダや屋上に人工芝を敷いてあげるとぽかぽかあったかく、気持ちよくひなたぼっこができます。ただし、夏場は砂浜のように熱くなってしまうので、日陰を作って肉球を火傷から守ってあげましょう。
キャットウォークや壁に
キャットウォークやキャットタワーなどの床面や下に人工芝を敷くのもお勧めです。まさかの転落時でも大きな怪我につながりません。猫ちゃんも飼い主さんも安心して過ごすことができます。
壁に人工芝を貼り付けて壁面緑化も楽しいですよ。お部屋に緑が増えることで雰囲気もガラッと変わりますし、リラックス効果も期待できそうです。また、なんといっても爪とぎによる傷を防ぐことができます
マットタイプなら剥がしてお風呂場などでも洗えるので衛生的です。
猫砂飛び散り防止策に
猫のトイレの周辺に人工芝を敷くことによって猫砂の飛び散り防止にもなります。散った猫砂を人工芝がキャッチしてくれるので、部屋のあちらこちらに散ることもなく掃除の負担が軽減します。もちろん、猫の肉球にはさまった猫砂もしっかりキャッチ。床を汚さずに済むでしょう。臭いが気になるときは重曹や中性洗剤なども使用できます。
室内の人工芝にはデメリットもある
人工芝は基本的に敷く場所を選びません。しかし、室内に人工芝を敷かれる場合は、ポイント使いをお勧めします。広範囲に敷いてしまうとお掃除がとても大変になってしまいます。メリット・デメリットを正しく理解し、どのように使うかよく考えてから敷くようにしましょう。詳しくはこちらの動画でも解説しています。
ペット用人工芝の特徴
今は色々な機能などを備えた人工芝を販売されていますが、用途に合ったものを選ぶのが一番です。
弊社フィールドマジックの人工芝はすべての芝葉に銀イオンが練りこまれており、抗菌・防臭機能は標準装備です。さらにペット用人工芝ペットターフProには約10倍の銀イオンが練りこまれているので臭わせません。また、排水機能も高く、従来品の20倍のスピードで排水するので、ざっと水を流していただけば悪臭を残しません。
人工芝の悪臭についてはこちらをご覧ください。
芝丈は40mm、高密度でクッション性が高く、おまけに滑りにくいのでペットの足腰を守ります。密度が低いとすぐに芝葉が倒れてしまい、滑りやすくなるため注意が必要です。リサイクル原料は使っていないので、静電気も起きにくくなっています。発がん性が問題になったゴムチップ等も使用していないので安全です。
問題になった人工芝の発がん性についてご不安がある方は、次の動画で詳しく解説しています。
【悪臭】人工芝の臭いの原因は…
ペットターフProの姉妹品であるグランターフはプロ野球球団西武ライオンズやソフトバンクホークスの練習場にも採用されています。滑りにくい人工芝は、人やペットの体に対して大きなメリットとなります。やはり怪我などをなるべくしないよう安全面にもこだわった人工芝が安心ですよね!
次の動画でもペット用人工芝について詳しく解説しています。是非ご覧ください!
人工芝のキャットランを作ろう
愛猫には少しでも長く生きて欲しいですよね。その為には日常的に運動不足や肥満やストレスを解消させてあげることも大切です。金網フェンスや木材フェンス、ラティス、ネットやすのこなどを使用し、さまざまなアイデアのキャットランをDIYするのはいかがですか?自分専用の遊び場で思いっきり遊んでもらいましょう!しかし、キャットランを作る場合にはいくつか注意点があります。どういったことに気を付ければ良いのでしょうか?
脱走対策
最も重要なのが脱走対策です。猫はわずかな隙間でも脱走してしまうため、二重三重と対策を重ねておくと安心です。
フェンス等の強度
キャットランの周囲をフェンスなどで囲う場合には、ジャンプしても乗り越えられない程度の高さが必要です。
また、そのフェンスをよじ登るのも猫にとっては楽しい遊びなので、しっかりと補強しましょう。
人工芝を敷いて安全に
意外と多い猫の落下事故。危険だと思える場所を直すのはもちろん、床面には人工芝を敷いて大きなケガから愛猫を守りましょう。
安心して購入できる業者を選ぼう
弊社フィールドマジックは、オリジナルの人工芝を開発から手掛け、販売、施工する会社です。人工芝で失敗してほしくないという思いから、こだわって作っています。お客様には安心してご購入いただけるようさまざまなサービスを展開しています。詳しくはこちら【保存版】フィールドマジックのヤバすぎるアフターサービスをご覧ください。保障や返金などアフターサービスについて解説しています。
また弊社の実績やこだわりなどが分かる動画もありますので、参考になさってみてください。
まずは無料サンプル請求で実際に手触りや芝密度を是非ご確認ください!その他、気になることや不安なこと、わからないことなどなんでもお気軽にご相談ください。
ペットと飼い主さんが双方快適で楽しい生活を送るお手伝いをさせてください!スタッフ一同お客様のお問い合わせをお待ちしております!