もう臭わない!人工芝を活用して愛犬のトイレの臭いを絶つ方法!
昨今、なるべく手間のかからないお庭を望まれる方が多く、ご自宅に人工芝を導入する方が増えてきています。
しかし、犬を飼っているご家庭の場合、人工芝の上に犬がトイレをしたら、芝葉が傷んだりしないか、臭いは大丈夫なのかなどいろいろ気になりますよね。
犬が人工芝の上でトイレをした時に、起こりやすいトラブルや犬にとって人工芝はどんなメリット・デメリットがあるのかなどを、詳しく解説していきます。
愛犬が人工芝でトイレをした場合に起こるトラブル
お庭やベランダに人工芝を敷いた場合、犬がその上でトイレをすると・・・
- 臭いが染みついてしまって、洗っても臭いが取れない
- トイレ臭が漂ってしまい、ご近所さんから苦情がきてしまった
などのトラブルが起きてしまうこともあるようです。
どんな人工芝でもそのようなトラブルは起きてしまうのか、解決法はあるのか、など詳しく見ていきましょう。
人工芝から犬のトイレ臭がする原因
人工芝から犬のトイレ臭がしてしまうのには、いくつか原因があります。
- 安価な人工芝を使用している
- 排泄物が長時間放置されている
- 排泄物を流しきれていない
- 水はけが悪い
- 人工芝に抗菌防臭などの機能がついていない
- 人工芝の下の防草シートに染みついている
などです。
安価な人工芝は水はけが悪いものが多く、また人工芝自体にも抗菌防臭などの加工がされていないものがほとんどなので、余計に臭くなりがちです。
人工芝に犬がトイレをした場合のお掃除方法
人工芝の排泄物の洗浄には、重曹や中性洗剤などが有効です。それらを使い、デッキブラシで芝目と逆方向に芝葉を立たせるようにしてあげると、芝葉のブラッシングにもなり、効果的です。その後は、水やぬるま湯で洗い流してくださいね。
汚れや臭いが強い場合は、高圧洗浄機を使用する方法もありますが、安価な人工芝の場合は芝葉が破損する恐れがあるので、使用する前に製造元や販売店に確認した方が安心です。
弊社フィールドマジックの人工芝は、かなりの強度があるのでジョイント部分以外は使用して大丈夫です。
また、その後は天日干しなどで日光消毒をしたり、ハッカ油を薄めて散布したりすることによって消臭効果がさらに高まります。
犬に適した人工芝は?
愛犬のいるご家庭におすすめなのは、排水機能が優れている人工芝です。天然芝とは違って、人工芝の上でトイレをしても芝葉を傷めるようなことはありませんが、安価な人工芝を選んでしまうと、トイレ臭が気になったり、犬の歯や爪で簡単に抜けてしまうようなトラブルが起きてしまうことも考えられます。
それに対して、当社フィールドマジックの「ペットターフPro」は、排水するための透水穴がなく、雑草が生えてくる隙間がないので、防草シートを敷く必要がありません。よって、防草シートに排泄物が染みこんでしまう心配がなく、排泄物の臭いがしにくくなっています。
また、特殊なコーティングが施されているので、人工芝全体で排水することが可能です。弊社の一般的な人工芝と比較すると、排水スピードは約20倍にもなるので、排泄物を残しにくい設計になっています。
さらに、通常商品の10倍の銀イオン(Ag+)が人工芝に練り込まれており、抗菌・防臭機能が優れているので、排泄物の臭い問題はほとんど起こることがありません。不安に思われることなく、お使い頂けるのではないでしょうか。
芝葉の抜けと誤食
一般的な人工芝の芝葉は10㎏ほどの力で簡単に抜けてしまいますが、それだと犬が噛んで引っ張るなど、穴を掘るしぐさでどんどん抜けていくことが心配です。芝葉が抜けたりちぎれたりするとそこからどんどん劣化が進んでいってしまうので、犬を飼っているご家庭は強度のある高品質な人工芝を選ぶのが賢明です。
弊社フィールドマジックの「ペットターフ」は引っ張り強度があり、50㎏の力で引っ張っても抜けないように作られています。遊びで噛む程度の力では簡単に抜けることはありません。
したがって、抜けた芝葉の誤食などの心配もほとんどする必要がないと言えます。詳しくはこちらの動画でも詳しく説明しているので、参考にしてみてください。
人工芝を犬用トイレとして使う?!
一般的には愛犬のトイレには、ペット用のトイレシートを使用する方が多いですが、人工芝をトイレシートの代わりに活用し、犬用トイレに使うといったアイディアもあります。どのように活用するのか、活用するとどんなメリットがあるのか見ていきましょう。
人工芝を利用した海外の犬のトイレ
海外では、犬のトイレに人工芝を利用することがあります。人工芝とトイレトレイがセットになったものや、人工芝を利用したペット専用の自動水洗トイレなどを設置している場合もあります。人工芝を利用することで、トイレシートを買わずに済むのでとてもエコで経済的ですね。
人工芝でトイレトレーニング
また、国内外問わず、人工芝はトイレトレーニングにも用いられています。犬は砂や草などの感触や臭いによって排泄が誘発されます。
犬の足の裏は、衝撃を和らげるなどの役割もありますが、最も重要なのは地面の状態を感知するセンサーのような役割です。肉球にはたくさんの神経や血管があり、そこから痛覚や温度感覚などさまざまな情報を得ているので、草に近い感触を与えることでトイレを促す効果があります。
さらに、人工芝の上に愛犬の排泄物の臭いがついたものを置くことで、感触と臭いの条件が満たされるので、続けていくうちにできるようになるようです。家の中でトイレが出来ない子も、このやり方で成功したという話をよく耳にします。
それぞれの個性はあるものの、犬が排泄したくなるタイミングはほとんど決まっています。
例えば・・・
- 起きた時
- 運動中や運動後
- ご飯の前後
- 寝る前
などです。
このようなタイミングを見計らって誘導してみると効果的です。
替えの人工芝
人工芝をトイレに使用する場合、天日干しなど衛生的に保つため、替えの人工芝を用意しておくことをおすすめします。
人工芝はカッターで簡単にカットすることができるので、専門業者に任せることなくご自分でもできますよ。愛犬のトイレに必要なサイズで自在にカットすることができるので、はみ出しがちな子にも良さそうです。
室内でトイレができない時でも人工芝トイレなら安心!
室内でトイレが出来ない場合、今は良くても、将来的に困ることがあります。
例えば・・・
- 介護が必要になったとき
- 悪天候で外に出るのが危ないとき
- 災害が起こったとき
- 長時間留守にしなければならないとき
- 飼い主が体調不良のとき
などです。
将来どのようなことが起きるか分からないので、なるべく元気で若いうちに教えてあげることで、将来への安心感にも繋がります。また、愛犬のできることが増えていくことで、選択肢が広がるので、これまでできなかったことにも挑戦することができるかもしれません。是非、人工芝を使ったトイレトレーニングをチャレンジしてみてください!
人工芝を使ったペットトイレのメリット
人工芝を使ってペットトイレを作るメリットは主に2つが考えられます。
メリット①虫が寄り付かない
人工芝の素材はプラスチックなので、虫が寄り付きません。虫が寄り付いている場合は施工方法もしくは使用している人工芝に問題があることがほとんどです。
最近、マダニを媒介するウイルスが話題になっていますが、犬にもマダニは寄生します。犬についたマダニから人に感染する場合もあり、毎年死亡者も確認されているので、草むらでは特に注意が必要です。
人工芝で過ごす場合は、害虫の心配はほとんどないので、安心して過ごすことができます。
メリット②クッション性がある
高品質な人工芝はクッション性が優れているので、犬の足や腰などの関節への負担を和らげる作用があります。
犬は加齢や遺伝によりヘルニアになりやすい生き物です。
また、胴の長い犬種は特に椎間板ヘルニアになりやすいと言われています。
日頃から段差は抱っこしてあげるなどの配慮が必要ですが、椎間板ヘルニアを予防するためには、太らせないことも重要になってくるので、体に負担の掛からない場所でたくさん遊ばせてあげることは、肥満予防にも繋がります。
また、よくある犬の病気で、膝蓋骨脱臼というものがありますが、チワワやポメラニアン、トイ・プードルなどの小型犬種は好発犬種です。室内の滑りやすい環境をなくしてあげることも必要ですが、足への負担を減らすために、人工芝は有効活用することが可能です。お庭やベランダに人工芝を敷いて、なるべくその上で遊ばせてあげると良いでしょう。
まとめ
高品質な人工芝は感触もリアルなので、ごく自然に近い感覚で過ごすことができます。また防草シートが不要な人工芝を選ぶことで、排泄物の臭いを染みつかせる心配もなく、さらに虫も寄って来ないので安心です。何と言っても天然芝と違って、お手入れの必要がないので手間がかからないという点が最大のメリットとも言えるかもしれません。
愛犬にとって過ごしやすい環境を作るのに人工芝は大変重宝します。トイレ以外にもドッグランなどによく使用されています。
より詳しい内容はこちらで解説していますので是非参考になさってみてください。
弊社フィールドマジックの人工芝は、耐久性が他とは違います。10年保証がついており、さらに30日間の返金保証もついていますので、安心してお買い求めいただけます。まずは、サンプル請求で確かな品質を実際に見てご確認ください。