人工芝をDIYで施工しよう!施工方法とポイントを分かりやすく解説します。

近年DIYブームが続いており、人工芝の施工もDIYを検討する方が増えています。施工費用の削減ができたり、自分のタイミングで施工できたりと、メリットも多いです。ただ、DIY初心者の方だと「DIY慣れしていないとうまく施工できないのでは?」と思われるかもしれません。難しいように感じる人工芝DIYですが、ポイントを押さえておけば、DIY初心者の方でも意外と簡単に施工することができます。
今回は、DIYで人工芝を設置する方法と失敗しにくいコツについて、DIYに不慣れな方にも分かりやすく解説していきます。人工芝導入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
とはいえ、どんな風に進めればいいかイメージしにくいと思います。まずはDIY初心者の方が人工芝施工に挑戦した様子を動画で紹介します。ハプニングが起こった場面も収録されているので、DIYで起こりがちな失敗についてもリアルに感じ取れるのではないでしょうか。また、失敗したときの対処法についても動画内で解説しているので安心してくださいね!
人工芝DIYの施工方法~お庭編~
お庭などの土の下地に人工芝を施工する方法から見ていきましょう。次の4ステップで進めていきます。
- 必要な道具を準備する
- 下地処理を行う
- 防草シートを敷く
- 人工芝を敷く
必要な道具を準備する
人工芝の施工には人工芝本体と防草シート以外に、次のような道具を準備しましょう。
【基本的な道具】
- メジャー(5m以上)
- チョーク
- ハサミ
- カッター大(刃幅18mm)
- 養生テープ
- 油性マジック
- 軍手
- 固定用U字ピン
- 金づち
- トンボ
- レンガやブロック
- 転圧機(※レンタルで借りられます)など
人工芝専用の道具をそろえる必要はなく、量販店で販売されているもので問題ありません。
下地処理を行う
お庭など土の下地に人工芝を施工する場合は、しっかりと下地処理をすることが大切です。下地処理は仕上がりの良し悪しを決める重要な工程なので、じっくり丁寧に行いましょう。
雑草や石を撤去する
雑草は根からしっかり取り除くようにしてください。根を残すと人工芝の下で雑草が育ってしまう場合があり、仕上がりがでこぼこになったり、部分的に湿気が溜まってカビが発生する可能性があります。
また、雨水桝などの周辺や壁際など隙間ができやすい部分は、雑草が生える隙を作ってしまう可能性が高いので、念入りに行うようにしましょう。
大きな石が埋まっていて取り除けない場合は、土や下地材を足して平らにする方法もあります。
整地作業をする
雑草や石の撤去で凸凹になった地面を固めて平らにしていきます。天然芝など土との絡みが強い場合は、撤去と共に土も減ってしまいます。土や下地材を足して押し固めていきましょう。土を押し固めるとき、転圧機を使うのが効果的です。量販店や建築資材を取り扱う店舗でレンタルするのがおすすめです。転圧機が手に入らない場合でも、レンガやブロックなどで少しずつ押し固めることもできます。
防草シートを設置する
下地処理の次は、防草シートを敷いていきます。
防草シートの敷き方については、以下の動画にもまとめてあるので参考にしてみてください。
防草シートを仮置きする
下地処理をした土の上に防草シートを広げ、仮置きします。壁際は2~3㎝立ち上げ、ジョイント部分は10㎝ほど重ねておくと、隙間から雑草が生えてくるのを防げます。
防草シートにもいくつか種類があります。防草シートの選び方については、以下の動画を参考にお庭に合ったものを選ぶようにしましょう。
防草シートを固定する
仮置きした防草シートを固定していきます。ズレ防止のため1m程度の間隔で固定しましょう。防草シートの固定には、U字ピンではなく丸釘を使ってもOK。費用の節約にもなります。いずれの場合も、固定ピンを刺した小さな隙間からも雑草が生えてくるので、ピンや釘の上からテープを貼るようにしてください。
人工芝を設置する
いよいよ人工芝を敷く工程です。まずは人工芝を仮置きし、人工芝を敷いたお庭のイメージをつかみましょう。
人工芝を広げて仮置きする
人工芝を仮置きし、位置を確かめます。お庭に敷く人工芝は、一枚で広範囲を施工でき、カットしやすいロールタイプのものがおすすめです。ロールタイプの人工芝を防草シートの上にたるみなく広げていきましょう。巻きグセを伸ばすためにも仮置きは有効です。
余分な部分をカットする
仮置きした人工芝をカットしていきます。裏面にチョークや油性マジックでしるしをつけて、カッターで切るとスムーズにカットできます。切れ味が落ちないように、カッターの刃は小まめに変えるのがポイント。雨水枡や室外機の足など、障害物周辺をカットするときは、少しずつ切り込みを入れながらカットしていくとうまくいきます。
人工芝を固定する
人工芝の固定にはU字ピンを使います。固定用U字ピンの間隔は40~50cm程度が一般的です。ジョイント部分は芝同士をまたぐように固定します。ピンで押さえてしまった芝葉は、つまみ出して馴染ませればピンを打った個所も目立ちません。
また、芝密度の高い人工芝を使う場合、ジョイント部分をピッタリくっつけて固定するとつなぎ目が盛り上がって不自然です。2~3㎜離して固定すると馴染みやすくなります。
反対に、芝密度の低い人工芝の場合は、ピッタリくっつけて固定した方が自然です。芝葉のボリュームに合わせてジョイント部分の間隔を調整しましょう。
芝葉をからませて仕上げる
固定が終わったら、全体を遠目から見て不自然な箇所がないかを確認しジョイント部分の芝葉をからませて整えれば完成です。
防草シート不要の『Drainage Pro』を選ぶ
意外と面倒な作業が防草シートの設置です。しっかり隙間なく敷いておかないと雑草が生えてきてしまうとあって、神経を使う作業でもあります。そんな手間のかかる防草シートの設置作業ですが、実は省略する方法があるんです。
弊社の人工芝、排水力に特化した『Drainge Pro』シリーズを使えば、防草シートを敷かずとも雑草が生えてくる心配がありません。
一般的な人工芝の場合、排水穴と呼ばれる穴から排水する仕組みです。そのため、防草シートを敷いていないと、排水穴から日光が入り込み、雑草が生えてしまいます。一方、『Drainage Pro』は、面全体から排水できるので、排水穴がありません。つまり、防草シートを敷かなくても、日光が入り込む隙がないので雑草が生えてこないというわけです。
『Drainage Pro』を選ぶことで、防草シートを敷く手間が省けるうえ、防草シートにかかる費用も削減できるので、DIYには特におすすめ。弊社の家庭用人工芝エクスターフも、Drainageシステムを導入したProタイプがございます。エクスターフProなら、景観・品質・排水性のどれをとっても満足いただけるはずです。
エクスターフの魅力については以下の動画でご確認ください。
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DIYで人工芝を施工するときのポイント
DIYで人工芝を施工するときに押さえるべきポイントを5つご紹介します。ポイントを押さえるかどうかで、施工時のスムーズさ、仕上がりの美しさや耐久性が変わります。
整地作業をしっかり行う
人工芝の完成度は整地作業の出来によって左右されると言っても過言ではありません。整地作業はしっかりと行いましょう。きちんと整地できていないと人工芝に隙間ができたり、凸凹した仕上がりになったり、見た目や耐久性に問題が出てしまいます。一見、平らにならせていても、圧力が加わることで地面が凹んでしまう場合もあります。平らにならすことも大切ですが、しっかりと地面を押し固めることも非常に重要です。可能であれば、転圧機をレンタルしてしっかり転圧するのがおすすめです。
計測して割付図を作る
まっすぐに見える箇所でも、人工芝を敷いてみたら隙間ができてしまったということはよくあります。そこで、割付図という設計図を作っておくのがおすすめです。割付図は外構図面上に縮尺を合わせた人工芝モデルを貼ることで作成します。外構図面がない場合には、施工場所を実測して図面を作りましょう。
プロも施工の際には割付図を必ず作成します。割付図を作ることで、材料を無駄にすることなく、スムーズな施工が可能です。ロールタイプの人工芝を使用する場合、ジョイント部分が極力少なくなるよう配置を工夫すると良いでしょう。
弊社で人工芝をご購入の方には割付図をお作りしていますので、DIY初心者の方でも安心して施工していただけます。
人工芝は余裕を持ってカットする
人工芝は、紫外線の影響や固定した釘に引っ張られるなど、施工後に1〜2cm程度縮むことがあります。少し余裕を持って長めにカットすることで、施工後時間が経ってもキレイな状態を保てます。
芝目を揃えて向きを確認する
ロールタイプの人工芝を 並べる場合は、芝目(芝先が向いている方向)が揃うように敷くと、自然な見た目になります。また、庭を眺める方へ芝先が向くように敷くのも、色味を美しく仕上げるポイントです。
目的に合わせた人工芝を選ぶ
人工芝には用途や目的に合わせた特徴が備わった専用芝があります。目的に合った人工芝を選ぶのが後悔しないポイントです。
例えば、スポーツ用なら耐久性と強度が高く作られていますし、ペット用なら抗菌、防臭効果に特化しています。
量販店などで売られている人工芝の多くは、景観を良くする目的で作られた家庭用人工芝です。家庭用人工芝は天然芝のようなリアルでナチュラルな見た目が求められます。そのため、人工芝の上で激しく動くスポーツやドッグランには適しません。
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人工芝DIYの施工方法~ベランダ編~
人工芝の施工は土のお庭だけでなく、屋上やベランダなどでも可能です。ここからはコンクリートの下地に人工芝を施工する場合の手順を解説します。
ベランダなどへの施工は次の3つのステップで行います。
- 必要な道具を準備する
- 下地処理を行う
- 人工芝を設置する
ベランダなどへの施工は、お庭などに施工する場合より比較的簡単に行えます。DIYでベランダに人工芝を施工する方法については、以下の動画でも詳しく解説しています。
必要な道具を準備する
ベランダなどへの施工には次の道具を準備しましょう。
カッターやはさみメジャー チョーク 人工芝用両面テープ など |
下地がコンクリートの場合、弊社では固定に両面テープをお勧めしています。接着剤は扱いが難しいことと、撤去する際に下地を痛める可能性があるためです。
下地処理を行う
しっかり掃除することが第一です。ほこりやごみが残っていると、人工芝を固定する際にうまく接着できなかったり、はがれやすくなったりします。
人工芝を設置する
下地処理が終わったら、人工芝を広げていきます。お庭に敷く場合と同様に、芝目の方向を揃えるように敷きましょう。
仮置きした人工芝にしるしをつけて、余分な部分をカット。人工芝用両面テープで固定すれば完了です。その際には、排水を邪魔しないように気を付けましょう。
ベランダに人工芝を施工する際に注意しておくポイントについては、以下の動画も参考にしてみてください。
DIY施工が難しいと感じたときの対処法
DIY施工が難しいと感じたら、全てをDIYで行うのではなく一部をプロに依頼するという方法もあります。
例えば、整地作業を外構業者や造園会社に依頼し、整地が終わった状態からDIYで人工芝を設置するという具合です。特に整地作業は仕上がりを左右する重要な工程なので、業者に依頼することで仕上がりの不安も解消されます。
人工芝を敷いて快適なお庭生活を送ろう!
今回は、DIYで人工芝施工を行う方法について解説してきました。DIY初心者の方も、DIYで人工芝を施工するイメージがつかめたのではないでしょうか。お庭やベランダに人工芝を施工して、快適な人工芝ライフを実現しましょう。
人工芝DIYには、ポイントを押さえた施工はもちろん、人工芝選びも重要です。弊社では、無料サンプル請求を承っております。ぜひ実際に手に取って、品質の高さをご体感ください。また、人工芝についての疑問や不安は、お気軽にお問い合わせくださいね。