人工芝のデメリットを知ろう
どんなものにも大なり小なりメリット・デメリットがありますが、デメリットをあらかじめ知っておくことで、事前に対策を取ることが可能な場合があります。デマや噂に振り回されず、正しい知識を身につけておけば、選択肢も増え、生活が豊かになることもあるかもしれません。損や失敗をしないためにも、今回は人工芝のデメリットについて詳しく解説していくので、是非、最後までお付き合いくださいね!
人工芝のデメリット一覧
よく話題に上がるデメリットと言えば、虫が湧く、でしょうか?他にもカビが生える、臭くなる、など耳にすることもありますが、それらは本当なのでしょうか?また、それらの対処法などについても詳しくお話していきます。
静電気が起こりやすい
人工芝の原料は簡単に言ってしまうとプラスチックです。プラスチックは通電しにくい一方で帯電はしやすい素材なので、摩擦などで静電気が起きやすいんです。しかし、人工芝の中には静電気防止加工が施されているものもあり、そういった加工がされているものを使用することで、静電気を起こりにくくすることは可能です。
弊社フィールドマジックの人工芝は低摩擦加工が施されている上に、すべての製品にバージン原料を使用しているため、静電気が起こりにくくなっています。小さいお子さんやペットなども安心してご使用いただけます。
ゴキブリなどの虫が湧く
先ほど述べたように、人工芝の素材はプラスチックです。プラスチックは餌になりませんので、本来であれば虫が湧くはずはないんです。ではなぜ虫が湧くのでしょうか?実はその原因はもともとの土壌の性質や整地・施工にあります。水はけの悪い土壌だった、除草がしっかりされていなかった、きっちり隙間なく敷かれていなかったなどなど。湧いたというより、もともといたと考える方が良いかもしれません。
弊社フィールドマジックのDrainage Proシリーズは防草シート不要の人工芝です。一般的な人工芝には裏面に透水穴と呼ばれる排水を行うための穴が開いています。防草シートを敷かないと、この穴から雑草が生えてくる可能性があり、生えてしまうと地面との隙間ができてしまったり、虫がわいたりしてしまいます。Drainage Proシリーズは穴ではなく面で排水するため雑草が生えてくる隙間がありません。
またこちらの動画でも詳しく解説しているので是非ご覧ください!
夏場は熱くなりやすい
プラスチックは一般的には熱くなりやすいと言われています。しかし、最近では熱に強いプラスチック素材も多数存在します。弊社の人工芝は耐熱性に優れたPE(ポリエステルモノフィラメント)が使用されています。
夏場は地面の上を裸足で歩いたりしませんよね?人工芝の上も同様に真夏は裸足で歩くのは危険です。ただ、熱くなるのは直射日光が当たる場所だけで、日陰になっていれば温度は上がりません。オーニングなどで日陰を作ってあげると過ごしやすいですよ。また、ざっと散水するだけでも表面温度が下がりますので是非お試しください。
落葉樹が落ちた時のお手入れが大変
お庭に木があると夏場には木陰を作ってくれますし、目隠しにもなるので、重宝しますよね。ですが、それが落葉樹ですと、秋冬などの低温期になるとどうしても葉が落ちてしまいます。せっかくメンテナンスフリーの人工芝を敷いたにも関わらず、その上に葉が落ちてしまった場合、粉々になる前にブロアーなどでお掃除してください。
初期費用がかかる
人工芝は天然芝などと比べるとどうしても費用がかかります。ただ、これは初期費用に限ったお話で、維持費はほとんどかからないので、トータルで考えるとそこまで高価なものだとは言えません。
カビが発生し悪臭がする
人工芝から変な臭いがする、と言ったお話を耳にすることがありますが、その原因のほとんどは水はけにあります。もともと水はけが悪い場所だったり、不陸処理が不十分で凸凹しているところに水がたまったりすると、カビが生えて臭くなることがあります。土の入れ替えや不陸処理など整地をしっかりやっておくことが大切です。
また、排水機能の良くない人工芝自体が原因になっている場合もあります。先ほどもご紹介しましたが、弊社のDrainage Proシリーズは人工芝全体で一気に排水します。その排水スピードは従来商品の20倍にもなります。また弊社の人工芝は、抗菌・防臭加工がされているので臭いの心配はほとんど必要ありません。
人工芝の排水性の重要さについてはこちらの動画でも詳しく解説しています。
人工芝の排水性は重要です
また人工芝とカビについてはこちらの動画でも詳しく解説していますので、是非参考になさってみてくださいね。
人工芝とカビの関係を徹底解剖!!
火気厳禁
人工芝は基本的に火気厳禁です。耐熱性に優れたプラスチックがあることは事実ですが、けた違いの温度になるようなものは溶けてしまいます。例えば花火やBBQなどです。お庭でBBQをされるご家庭は人工芝を施工する際に、レンガやタイルなどと組み合わせてで火気を扱う場所をつくっておくと便利です。弊社フィールドマジックではサークルストーンをお勧めしています。
またこちらの動画でも人工芝の庭でBBQをする方法を詳しく解説しています。
劣化する
人工芝は使っていくうちにどうしても劣化してきてしまいます。10年保証を謳っている業者もありますが、口約束だけの場合もあるので、実際に保証書の発行があるかなどきちんと確認するようにしてください。
弊社フィールドマジックの人工芝は10年保証以外にも30日間全額返金保証もお付けしています。詳しくはこちらのページや次の動画でも解説していますので、是非ご確認ください!
またフィールドマジックの実績やこだわりなどについても解説しています。
人工芝のメリット
ここまでデメリットについてお話してきましたが、
一方で人工芝のメリットにはどのようなものがあるかも見ていきましょう。
お手入れに手間がかからない
人工芝に大掛かりな掃除は必要ありません!しかし、芝葉の上に落ちているゴミは気付いたらすぐに取り除くようにしましょう。あとは定期的に水で埃や汚れを洗い流すことで足裏の汚れも気にならなくなります。
年間を通して美しい景観をキープすることができる
人工芝は天然芝と違って枯れることがないので、一年中青々とした景観を楽しむことができます。日当たりが悪くて枯れるなど芝の見た目にばらつきが出ることもありません。養生などの必要もないので冬場も人工芝の上を歩くことができます。
お庭やベランダの有効活用に繋がる
これまで特に使われていなかったお庭やベランダが意義のあるものに変わります。ランチをしたり、お昼寝をしたり、子どもの遊び場になったり、スポーツの練習場になったり、家族のやりたい!を実現できる場所になるかもしれません。
維持費がかからない
例えば天然芝ですと、維持するために刈り込み、堆肥、水やり、目土、エアレーションなどお世話や費用が必要です。
人工芝はこういった手間も費用もかからず、高品質なものであれば10年以上使用することが可能です。10年以上も手間なく快適に過ごすことができるのは人工芝の大きなメリットだと言えるのではないでしょうか。
人工芝を長持ちさせるためのコツも次の動画でご紹介しているので、是非ご覧くださいね!
雑草・害虫対策になる
きちんと敷くことで雑草対策になるので、これまで雑草で大変な思いをされていた方には特におすすめです。雑草が減ると虫も減るので一石二鳥ですね。実際に蚊がでなくなったというお声をたくさんいただいています。
耐久性が高い
最近の人工芝は昔のものとは違い、高耐久なものが増えています。安価で低品質なものでない限り、すぐにちぎれたりすることはほとんどありません。
弊社フィールドマジックの人工芝の耐久性については次の動画で解説しています。
天然芝のメリット・デメリット
一方で天然芝のメリット・デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
天然芝のメリット
四季折々の景観を楽しむことができるのは天然芝の最大のメリットだと言えるのではないでしょうか。しっかりこまめに管理することさえできれば、数十年も生きると言われています。また、維持費はかかりますが、初期費用がそんなに高くないのも魅力の一つです。
天然芝のデメリット
やはり手間と維持費がかかることです。特に真夏の管理はとても大変です。あとは虫が寄ってくるので害虫被害などはどうしても増えてしまいます。小さいお子さんやペットを飼ってらっしゃるおうちでは特に害虫は気になるのではないかと思います。
まとめ
人工芝のデメリットは、対策可能なものばかりです。水やりも雑草抜きも必要ありません。一般的なゴミや落ち葉を取り除くといったお掃除だけで何の手間もかからず、年中快適に過ごすことが可能です。
初期費用の問題も月々の維持費などトータルで考えると天然芝と変わりません。場合によっては安くつく場合もあります。なかなかこまめにお庭の管理をする時間が取れないといった理由からも人工芝を導入するご家庭が増えています。
まずは弊社フィールドマジックの人工芝の無料サンプルでふかふかの触り心地を実際に触ってみてください!他にも分からない点やご相談などもお気軽にお尋ねください。
ちなみに多くの方に選んでいただいている弊社の人工芝はこちらになります!
他にも気になる製品があれば無料サンプル請求ページの備考欄にご記入ください。しつこい勧誘などは一切行っておりませんので、ご安心ください。