人工芝はロールタイプの方が便利?タイル状のものと比較!
近年、ワンちゃんや子どもの遊び場、スポーツグラウンドなど、人工芝を導入される施設も増えています。ひと昔前に比べて、明らかに人工芝と分かる見た目のものは少なくなり、高品質で天然芝の風合いに近いものも多数販売されています。
人工芝にはロールタイプのものと、タイル状のジョイントタイプのものの2タイプがあります。それぞれに特徴が違うので、設置場所に合わせたタイプの人工芝を使うことが大切です。
ここでは、2つのタイプの人工芝の特徴を解説するとともに、それぞれをどう使い分けるかについても説明していきます。
人工芝は大きく分けて2つのタイプがある!
人工芝は大きく分けると、ロールタイプとタイル状のジョイントタイプの2タイプに分けられます。
ロールタイプは、1枚ものの大きな人工芝が筒状に巻かれているもので、ずっしりとした重みがあり、高品質な人工芝のほとんどがこのタイプです。
タイル状のジョイントタイプは、一定の大きさにカットされた正方形の形をしており、他のタイルとの組み合わせてオシャレなアレンジもできます。
ロールタイプの人工芝の特徴
ロールタイプはロール状に撒かれて販売されている人工芝で、幅は1mのものや2mのものがあり、1ロール10mが主流です。
ロールタイプの人工芝は1枚の面積が広いので施工時間を短縮でき、広い範囲への施工に向いています。また、つなぎ目も少ないので耐久性が高いだけでなく、見た目の美しさや芝のリアルさも追及することができます。
ただ、1ロール10mと大きいので、非常に重くDIYでの施工を考えている人は、2人以上の人手は確保した方が良いでしょう。
また、下地の整地はしっかり行うことが鉄則です。1つ1つの作業工程を丁寧にきっちり行うことができれば、人工芝をより美しくキープすることができるでしょう。
タイル状の人工芝の特徴
タイル状のジョイントタイプは、小さな正方形の形で気軽に設置できる人工芝です。ジョイント部分を引っかけるようにして継ぎ足しながら施工していきます。つなぎたいスペースに沿って自由に広げていけるのが特徴です。また、汚れや破損した部分のみを取り外して簡単に交換できるところもメリットです。
ただ、つなぎ目が多い分、つなぎ目が目立ってしまったり、隙間から雑草が生えてしまったり、虫が発生する可能性があります。
ロールタイプとタイル状ジョイントタイプはどう使い分ける?
ロールタイプとタイル状ジョイントタイプとでは、それぞれに特徴が異なることはお分かりいただけたと思います。それでは、2つのタイプの人工芝を実際にどのように使い分ければ良いのかについてご説明していきましょう。
広い範囲に敷きやすいのはロールタイプ!
ロールタイプはつなぐ作業が少なく、一気に敷くことができるので広い範囲への施工に向いています。DIYでも施工にかかる時間はかなり短縮することができ、つなぎ目が少ない分DIY初心者の方でも美しく仕上げることが可能です。
ただし、高品質なロールタイプの人工芝は芝葉の密度が高いため、かなりの重さになります。1人での施工は大変な作業になるかもしれません。せっかく良い商品を購入しても、施工の甘さで仕上がりの美しさや耐久性を損なってしまうこともあるので、不安な場合は専門の業者に相談してみましょう。
敷く面積が少ないならタイル状ジョイントタイプ!
狭い場所に敷く場合は、タイルタイプが便利です。1枚あたりの価格は、比較的お手頃なので初期費用を抑えることもできます。
また、劣化したり汚れたりした部分だけを取り外して新しいものと取り換えれば、メンテナンスの面でも負担が軽く済むでしょう。専門の施工業者に頼まなくても、自分で簡単に取り外しができるので施工費用や人件費を省くこともできそうです。
しかし、敷く面積が思ったよりも広くなってしまい、後から足していくうちにロールタイプよりもお値段がかかってしまった!なんてこともありえるので、事前にしっかりサイズを計って比較してみましょう。
ベランダのような面積の狭い場所ならタイル状ジョイントタイプが便利です。ベランダの水はけが不安な場合は、裏面の排水穴がしっかり開いているものを選ぶと安心です。
お庭に敷くならロールタイプがおすすめ
お庭のような広い敷地に人工芝を敷くなら、ロールタイプがおすすめです。おすすめの理由は以下の3つです。
- つなぎ目が目立ちにくい
- どこにでも敷ける
- 風で飛ばされにくい
つなぐ作業が少ないので、DIYでも比較的仕上がりが綺麗になります。また、施工が速く進むうえに、自由にカットすることができるのもポイントです。
おすすめの理由1:つなぎ目が目立ちにくい
1枚の面積が広いロールタイプを利用した場合、タイル状ジョイントタイプと比較すると圧倒的につなぎ目が少なくなります。つなぎ目が目立つと、見た目にも美しくありませんし、人工芝感が出てしまいます。
ロールタイプなら天然芝にかかるような面倒な手間を省きながらも、天然芝に引けを取らないような美しい景観を手に入れることができます。
おすすめの理由2:どこにでも敷ける
自由にカットできるロールタイプなら、お庭の植木や飛石を避けて施工することが可能です。サイズ調整しやすく、複雑な形のお庭にも敷きやすいのがメリットです。
おすすめの理由3:風で飛ばされにくい
ロールタイプの人口芝は大きな1枚になっているので、平均的に1m×10mのもので20~30kgあります。タイル状のジョイントタイプに比べて重みがあり、施工時にしっかり固定しておけば、台風や暴風雨などの悪天候でも飛ばされたり、めくれたりする心配もないでしょう。
お庭用人工芝ならフィールドマジックが安心
お庭用人工芝をお探しなら、フィールドマジックの人工芝を選ぶのが安心です。フィールドマジックの人工芝は高品質かつ圧倒的な技術力によって、お客様が長く安全に使用できる人工芝を開発しています。
フィールドマジックの人工芝を選べば3つの安心が得られます。
- 芝密度の高さが段違い
- 圧倒的な技術力
- 安心の品質保証付き
それでは、フィールドマジックの安心要素をご紹介しましょう。
芝密度の高さが段違い
家庭用人工芝のエクスターフは、一般的な人工芝の芝密度が1㎡あたり15,000~17,000程度なのに対し、1㎡あたり24,150本と約1.5倍の芝密度があります。この圧倒的な芝密度によって、クッション性が高さはもちろん、手触りの良さや耐久性の高さも段違い。天然芝と見分けがつかないほどの自然な見た目を実現しました。
芝密度が高く強度を上げているので、ロールタイプの人工芝1m×10mの重さは実に70kgあります。一般的な人工芝よりも重いので、しっかりとした安定感があるのも特徴です。
お客様に選ばれる家庭用人工芝「エクスターフ」の人気の秘密は、以下の動画でご確認いただけます。
【安心!安全!!】多くの人がフィールドマジックのエクスターフを選ぶ理由!!
品質の高さを保証する技術力
フィールドマジックの人工芝は、厳しい審査を通過した国際サッカー連盟(FIFA)認定工場で製造しています。そのため、クオリティが高く10年間は交換不要という驚きの耐用年数を実現。メンテナンスもほぼ不要です。製造から販売までを全て自社で行っているので、クオリティに対して低価格で販売することができます。
フィールドマジックの人工芝の耐久性については以下の動画でも解説しています。
安心の品質保証付き
フィールドマジックの人工芝には、10年間の品質保証と30日間の返金保証をお付けしています。
10年保証は、10年間安全に使っていただける品質だからこそお付けできる業界唯一の保証です。
さらに、人工芝の選択に不安を抱いている方のために、30日間たっぷり使っていただける返金保証を設けました。30日間しっかりお試しいただいて、万が一ご納得頂けない場合は全額返金いたします。
フィールドマジックの品質保証については以下の動画でもご確認ください。
目的に合った人工芝を選んで、快適なお庭生活を送りましょう!
ロールタイプにもタイル状のジョイントタイプにもそれぞれの特徴があります。それぞれの特徴を最大限に活かせるよう、目的や敷く場所に合った人工芝を選びましょう。
ただし、どちらのタイプの人工芝を使うにしろ、人工芝自体の品質は必ずチェックするようにしてください。その他、施工方法や人工芝選びのお悩みなどのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
今回ご説明した内容を参考に、ぜひ理想の人工芝生活を手に入れてくださいね。
フィールドマジックでは無料サンプル請求ができます。実際に手に取って品質の違いをご体感ください。
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